今、自分が生きて、見ている風景が好きになる

佐藤隆太さんのひとり舞台、エブリ・ブリリアント・シングを観に行った。

主人公が母親を元気づけるために、自分が''brilliant ''(素晴らしい！)と思ったことをリストにしていくお話。

色んなことをbrilliant としてて、いいなって思った。
"アイスクリーム"から始まって、
"黄色いもの"や"夜更かしすること"、"秘密で曲に合わせて踊ること"とか。
身近なものから、クスって笑えるものまで。

好きだったのは、
「歯にブロッコリーが挟まってることを教えてくれる人がいること」。
きっと、歯にブロッコリーが挟まってることを言われて恥ずかしかった時があったのかもしれない。
でも、物事をポジティブに見て、
ブリリアントにしていく姿勢がいいなって思った。

Brilliant と思ったところにポストイットを貼っていく場面もある。

そう考えると、身近に、小さくてもbrilliant と思うことは沢山ある。

今、自分が生きて、見てる風景がすきになる。
こんなにもステキだなって思うことが、あるじゃないか。
と気づかされる。

同じものにならないように、
最後の方はより細かく、具体的に書いていく。brilliant に出会えたときのことを。

brilliant なことは、生きる希望になっていく。
日常で、つらいな、大変だなと思うことに押し潰されそうになっても、自分を支えてくれる。

私もbrilliantをあつめたい。
それが生きる希望になるも思うから。
そんな自分のbrilliant を見つけていくことが生きる意味だと思ったから。

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