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望みは小さくもつ。

吉沢久子さんのエッセイ「さっぱりと欲張らず」


30代の半ばごろだったでしょうか。知人の結婚式に招かれた際、新郎の恩師である童話作家の坪田譲治先生が、こんな祝辞を述べられました。

「望みは小さく持ったほうがいい」

一瞬、「えっ?」と思いました。というのも、お祝いの席ではふつう、「大きな望みを持って羽ばたけ」と言いそうなものだからです。
ところが坪田先生は、逆のことをおっしゃったのです。
大きな望みを持つと、実現させるために、長く険しい道を歩くことになります。
もしかしたら途中で挫折し、敗北感に打ちのめされるかもしれません。

しかし、自分の足で確実に登ることができるなら、頂上に辿りついたときの達成感も得られるし、この経験をもとに次はもう少し高い山にチャレンジ してみようと、新たな計画を立てられます。


私は、週が始まると、週末まであと何日だ~と考えがちだった。

でも、大きな一週間を見据えず、まずは、今日を乗り越えよう、と思った。



いや、もっと小さくしてもいい。
午前中を、乗り越えること、
もっと小さく、
出勤するまでのことを考える。


一つずつ目の前のことをクリアしていけば、
きっと大きなことも乗り越えられてるはず。



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