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わたしのこと

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日々徒然思うままに。
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2022年9月の記事一覧

小学4年生の自分が、仕事のヒントを持っている

小学4年生の自分が、仕事のヒントを持っている

コーチングって何してるの?と聞かれても、「〇〇です!」と一言でバッサリ言い切れることはない。

「対話です!」だと、間違ってはいないけどなんか足りないし。
でもああしてこうして……この場合はこうで……と長々語るのもなんか違うし。

傾聴も大事だけど、私のコーチングって聞くだけじゃない。

ビジネスを軌道に乗せるまでのサポートを依頼されることが多いので、そういう時はアイデアもガンガン出すし。

そん

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どん底から、勝ち上がれ!

どん底から、勝ち上がれ!

殺される、と本気で思ったことがある。

大学を続けられないことがわかった日だったか、その次の日だっただろうか。

我が家は、私が高校生のときどちゃくそ貧乏になった。

なんとか奨学金を借りて入学した大学を、父のお金のトラブルで続けられなくなった。
それはさながら「貧乏の第二波」といった感じで、高校生の「はじめて貧乏になったイベント」よりもずっと絶望感が強く、暗い時期となった。

そんな時、夜眠って

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世間の描く、いいママになれない

世間の描く、いいママになれない

いいママになりたいと思っていた。

会社に勤めながら子育てをしていた頃、インスタのキラキラなママたちが眩しかった。

あの人たちが、抜群のスタイルで、子供を産んだとは思えない着こなしで、ピカピカの家で、手間のかかったご飯をオシャレな食器で食べてる間、私は窪んだ目で子供を保育園まで迎えに走っていた。

表現としての「走っていた」ではない。いつもギリギリの時間で、本当に、本厚木の駅を出てミロードの前の

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「人が集まらなかったらどうしよう」を超えて

「人が集まらなかったらどうしよう」を超えて

今日は午前中、マンションのパーティールームを借りた。 パーティーのためではない。仕事をするためだ。

一歳と四歳がガオガオ騒ぐお家では、なかなかzoomに張り付くのが難しい。

ならばと夫に子供たちを連れ出してもらうと、仕事の準備をしたいのになかなか出発してくれなかったり、思ったより早く帰宅されたりとリラックスできない。

というわけで、オンラインサロンではじめてのグループコンサルを開催するにあた

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身近なプロを見逃すな

身近なプロを見逃すな

見落としているところに、実はドンピシャな知識を持っている人がいるかもしれない。

私の父は、根っからの営業マンだ。

元々はディーラー、後に不動産。どちらもそこそこ昇進して、貸与されたのがベンツのいいクラスの車くらいには「売る」営業マン(だったはずだ)。

車屋も不動産屋も平日休みなので、子供の頃はずっと寂しかった。寡黙な父なのであまり話すこともなく、私は父が家の姿とは打って変わって明るく饒舌に話

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読者さんに「ほんまかいな」と思わせない

読者さんに「ほんまかいな」と思わせない

一発で、メッセージを相手に届ける方法がある。

先日、幼稚園のオープン保育(授業参観)に行ってきた。

今回は、水遊びを見学できるということだった。

10時からの予定で、9時50分には門の前に到着。
少し待って門が開き、息子のクラスの前まで行く。
ちょっと覗いてみると、水着へのお着替えが終わるか終わらないか……といった感じだった。

「この後芝生の広場へ移動して水遊びをします」と先生から案内があ

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生きている実感がなかった

生きている実感がなかった

生きている実感って、ありますか?

8月は、祖父と愛犬を亡くし、生きることについて考える期間になった。

ずいぶん前にTwitterでも言ったような気がするのだけど、私は幼稚園の時にはすでに「自分が自分でない感覚」がはっきりとあった。

生きている!!と実感する感覚が乏しい。

若い時は、その焦燥感を埋めてくれるのが恋愛だった。恋人といるとき、恋人に触れている時、恋人に必要とされている時、確かに生

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子供時代の「好き」から仕事への確信を得る

子供時代の「好き」から仕事への確信を得る

子供のころ、学校でもらった地図帳を眺めるのがすきだった。

バッ!と開いたページを見て、知らない土地の知らない道に思いを馳せる。

聞いたこともない湖。見たこともない神社。学校が何個入るのかわからないほど広大な田畑。

それなのに地理は苦手だった。どこに何があるかということに興味はなく、ただただ自分の知らない世界にロマンを感じていただけだったのだろう。

今でも、知らない街を通るとワクワクする。

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関係なさそうなことも、土台はつながっている

関係なさそうなことも、土台はつながっている

周りに、スターがたくさんいる。

私は、そのスターを、今よりもずっと高くまで、押し上げる仕事がすきなのだと気がついた。

事務員という仕事が好きだった。

私の工夫次第で、営業さんがうんこしてる間にも、タバコ吸ってる間にも、休みの日にだって、営業さんの売上を作ることができるのだ。こんなに面白いことはないと思った。

だから、アシスタント業務に一番燃えた。

営業さん宛にきた問い合わせを、いかに自分

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