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30代以降は20代の経験という財産で生きていく

こんにちは、あまたつです!
今年の6月に30歳になりました。僕は躁うつ病や統合失調症で20代の大半を過ごしていました。今も変わりません。

30歳になる前はほとんど就労経験がないコンプレックスから早く働かねばという焦りの気持ちが来ました。

しかし講演活動を始めてから闘病生活が仕事の種になりました。自分が苦しみながら歩いてきた道が体験発表となり30代の僕は講演家として生きる糧になりました。

20代は人や仕事に揉まれながら生きていく上での人格形成が成されます。乾いたスポンジのように吸収していきます

出会った人や本、20代で得た経験が30代以降に大きな影響を及ぼします。

会社を退職する人もいれば起業したり、結婚しては子供が生まれて親になったり。

30代は人生の舵取りを決める日が来ます。その時に20代で得た経験が深く関わります。

僕自身、一般企業で働くのは性格的にも精神衛生上無理です。
一度事務職で働きましたが、何もトラブルがないにも関わらず座っているだけで体調が悪化します。

なので人前で喋る仕事をやってます

20代の学生時代に中国語スピーチコンテストに参加し人前で話すことが得意になり今の僕のベースになっています。

これも一つの財産だと思います

20代で何にも経験がない人はほとんどいないでしょう。ブラック企業に精神と体をすり減らす経験も立派な財産です。それが役立てればですが。

今20代の方に伝えることがあるとしたら、悩むことや苦しいことは時間とともに財産になります。自分らしい生き方を模索して失敗してもいい。

最後に頼まれ事は試され事。
頼まれたことに誠心誠意やっていきましょう


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