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ダイエットをリバウンドしてしまう人の価値観とは。

こんにちは、ダイエットインストラクターのあまたつです。ダイエットに成功する人と失敗する人には価値観の違いがあると気づきました。

どこが違うのか解説します

まずダイエットをやる人の大半の人は失敗します。本屋にはダイエット本が大量においてあり、それがダイエットの難しさを証明しています。仮に痩せてもリバウンドを繰り返す人も少なくありません。今回はそんな人達向けに書いてみます。

本題に入る前にダイエットの本質は何か考えなくてはいけません。

ダイエットとは「マラソン」ではなく「部屋の掃除」なんです。

マラソン?部屋の掃除?なんだそれ。と思いますがダイエットをする人は無意識にどちらかに分けられます。

僕の経験則から考えた持論なので「違うだろ!」と思っても間違いではありません。

詳しく解説するとダイエットを無意識に「マラソン」と認識している人はゴールがあり、達成したら走るのをやめていいんだと考えています。

運動をやめたり、食事に気を使わなくなり好きなものを好きなだけ食べていいんだと。痩せることはできるけどなぜかリバウンドしている人の大半はこの考え方(ダイエットの捉え方)です。

リバウンドを繰り返している人が「このダイエットを人生最後のダイエットにします!」とSNSでつぶやく姿を見て、ダイエットの捉え方を根本的に勘違いしている気がします。

ダイエットの本質は「部屋の掃除」なんです。

体は食生活や運動習慣で波のように変化します。時には太ったりします。部屋でいうゴミが体脂肪に当たります。デブになることはゴミ屋敷になることと同じです。

目標を達成しても定期的に部屋の掃除(食生活や運動習慣の見直し)をしていかなければ溜まってく一方です。気づいたらすごく太っていたなんてことも。太り始めたらまた生活習慣を見直して修正していく。これを繰り返して生きていくんだと思います

「ずっと辛いダイエットをし続けなきゃだめなの?」と思う人もいるかと思いますが、目標まで達成しても、続けられないダイエットは続かないないので短期的に痩せてもリバウンドまっしぐらです。

もちろん3ヶ月体型を維持できれば体は定着しますが、維持できるダイエットが一番です。

僕自身、体重が25キロ痩せてもダイエットの時の食生活や運動を続けています。

目標まで達したからジャンクフードや高カロリーな食事をしてもいいわけではありません。もちろん少しは食べていいですが、それが主体になるのはどうかと思います。

ダイエット成功者はゴールを過ぎても日々走り続ける印象があります。ヨガやウォーキングなどの運動したり、食事を気をつけたり意識は高いままな気がします。

もちろんダイエットにゴールはあります。着れなかった服が着れて、オシャレができるようになるなどです。僕自身もお気に入りの服が着こなせるようになり嬉しい思いをしました。

体型に関して日頃のメンテナンスはする方が大きくリバウンドせずに済みます。マラソンと部屋の掃除、どちらが幸せなダイエットになるかは個々の価値観になりますが、僕は後者をオススメします。

今回は厳しめの内容になってしまいましたが、リバウンドで苦しむ人が一人でもダイエット成功して欲しいと思い書きました。

ダイエットブログは10時に更新していくのでぜひチェックしてみてください!

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