『野菜を食べようプロジェクト』。茨城県鉾田市が日本で一番野菜を食べる街を目指す。
こんにちは、翼祈(たすき)です。
皆さん、野菜を食べていますか?
私は基礎疾患を発症してから、野菜ファーストで食事は、まず野菜から食べ始めますし、朝とか時間のない日はトマトを8切れ、時間のある夜は、色んな野菜の入った千切りを食べます。
しかし元々野菜が得意ではないので、積極的に好んで食べる方ではありません。
この記事では、「もっと野菜を食べよう」と、プロジェクトをスタートさせた都道府県になります。
野菜の売上高日本一の茨城県鉾田市を日本で一番野菜を食べる街にしよう-。野菜の産出額が市町村で9年連続全国1位の鉾田市は、2024年度から市民の野菜摂取量を増加させ、生活習慣病を予防しようなどといったプロジェクトを展開します。
鉾田市は2024年3月に発表された農林水産省の「市町村別農業産出額(推計)」の「野菜」部門で352億2千万円で、2014年から9年連続1位を獲得しました。
まず始めに市職員を対象に『野菜を食べようプロジェクト』をスタートしました。測定機器「ベジチェック」を使用して野菜の摂取量を推計し、個人の表彰などを行う予定です。
今回は、『野菜を食べようプロジェクト』の中身についてお知らせします。
『野菜を食べようプロジェクト』概要
測定機器「ベジチェック」は、本社が愛知県名古屋市にある青果物生産等の大手「カゴメ」が開発しました。鉾田市と「カゴメ」は、野菜の摂取量を増加させることを目的とした協定を締結しています。若手市職員6人の『野菜を食べようプロジェクト』チームがこの機器を使用した活動を行うことが決定しました。
手のひらを「ベジチェック」のセンサーにかざすとおよそ30秒で1から12までの小数点以下1位までの数値が表示されます。1~3は「少ない」、4~6は「もう少し」、7~9は「足りています」、10~12は「たっぷり」と評価されるといいます。
『野菜を食べようプロジェクト』のチームの職員は毎月「ベジチェック」で数値を測定します。鉾田市の職員数はおよそ640人で、岸田一夫市長もこの活動に参加します。市民が利用可能な「ベジチェック」も職員用と別で設けています。
参考:鉾田市「野菜を食べよう」 市職員対象にプロジェクト 東京新聞(2024年)
『野菜を食べようプロジェクト』のチームメンバーで、まちづくり推進課の男性は、「まずは市職員から意欲的な野菜摂取の意識を高めていく狙いです。市民を対象としたプロジェクトの一環として、農業の発展や健康づくりの意識向上を図りたいです」と説明しました。
成功体験の少ない私
こういうところで成功体験と使っていいのか分かりませんが、私は野菜に対しての成功体験はほとんどありません。
野菜は苦いものが多いので、苦味が苦手な私はそこから避けがちになります。
私の家では昔から外食機会の少ない家庭でした。外食もチェーン店のあるお店にずっと行くので、外食での冒険をしたことがなくて。
テレビとか観ていると、野菜を使った料理が出て来て、「美味しい」と食べた人が言っていますよね。
それを観て、「私も苦手な野菜も、見た目がなく、形が変わって、食べたら、克服できるのかな?」とか、考えるわけです。
普段行くところは野菜が出ない、うどん屋さんとかが多いですし。
そのうどん屋さんで、オクラ入りのうどんを食べた時、初めてオクラを「美味しい」と感じて、自宅ではそのオクラ入り、他にひきわり納豆やとろろ、海苔、玉子が入っているうどんを、真似して食べる様になりました。
この頃から、「野菜を摂らないとやっぱりダメだし、野菜の成功体験を積みたい」と思っています。
『野菜を食べようプロジェクト』も、野菜の売り上げが日本一だからこそ、説得力のあるプロジェクトですね。このプロジェクトで鉾田市がさらに盛り上がります様に。