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「お参り」の習慣が「『思うようにいかないこと』を受け入れる力」を育てる。
「朝参り」でずっとずっとお願いしていたことが叶わず….号泣した息子。「お参りに行ったって、願いが叶わない!」、「もうお参りには行かない。」としばらく休んでいました。
ですが、数日経って、またお参りを始めました。つらいことがあったけど、もう一度お参りを始めた彼の心意気を見ながら、いろいろ考えさせられています。
お願いしても無駄だと思っただろうな…と、もうお参りには行かないかな…と思っていたのです
「『庵治石』はもう採れない。」という噂の本当の話。
いきなり結論をお伝えしますが、噂は間違いで「庵治石」はたっぷりあります。
庵治石についてまとめた本に以下の記述があります。
何千年…っていうのは、ちょっとボクは分からないのですが、大丁場や石置き場にある石を見て、目で確認できる範囲で考えても、ボクらが生きている間の分は十分あります。つまり、噂は間違いです。でも、噂があるのは事実。ではなぜ「『庵治石』はもう採れない。」という噂があるのか…というこ
職人が語る「『庵治石』が選ばれてきた理由」
「庵治石」はキズが多いことで有名です。歩留りが悪く、丁場で採れる石の中でお墓さんになる割合は数%とも言われています。挽いてから見つかるキズや、磨いてから見つかるキズもあり、やり直しが必要になることもしばしばで、他の石に比べると加工に手間がかかります。その分、どうしても値段も高くなるにも関わらず、変わらず選ばれてきた歴史があります。
それは、石が美しいことや庵治石のイメージで選んでくださる…という