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歴史

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記事一覧

026 日本の国立博物館について

026 日本の国立博物館について

皆さんこんにちはコバチバです。

今日は日本の国立博物館についての記事を書きたいと思います。

自分は博物館巡りが趣味で、色々な博物館(主に歴史や民俗)に行った事がありますが、やはり魅力度的には市立<県立<国立の優劣があると感じております。

理由は単純に予算や人員の規模に違いがあるからですが、中には市立ですが県立より魅力的な博物館もありました。しかし国立は、市立と県立を上回る魅力があります。

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021  武甲山について

021 武甲山について

皆さんこんにちはコバチバです。

今回は久しぶりに登山をしたので、その事を記事にしたいと思います。

武甲山とは

埼玉県の秩父地方にある山で、標高は1,304メートル。日本二百名山の1つに数えられています。

古代日本の英雄、日本武尊(ヤマトタケル)が当時支配地域ではなかった関東地方への東征の成功を祈って山頂に武具や甲冑(かっちゅう)を山に納めた伝説から江戸時代頃に武甲山と呼ばれるようになったと

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017 地名の歴史「総の国」千葉

017 地名の歴史「総の国」千葉

皆さんこんにちは、コバチバです。

今日は千葉の地名の記事を書きたいと思います。

はじめに一節では日本は諸外国に比べ膨大な地名があると言われています。  

地名の大部分は由来があり、紐解くことでその地の歴史、自然風景や人の営みを知ることができるので、自分の住む地名の意味を知れば身近な歴史に触れることができます。

今回は私の住む千葉県の旧国名である、下総国と上総国を中心に見てみたいと思います。

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016 日本とウィルタ族

016 日本とウィルタ族

皆さんこんにちは、コバチバです。

少し久しぶりに記事を書きたいと思います。

今回取り上げるのは、少数民族ウィルタ族についてです。

はじめに日本は大和民族だけの国家でなく、アイヌ民族がいるというのは多くの方がご存知だと思います。

2020年は国立アイヌ民族博物館(ウポポイ)が開館予定であり、今の日本ではアイヌ民族だけでなく地方創生ということで各地域の文化や歴史を尊重する動きが盛んになって

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014 日本辺境論

皆さんこんにちは、コバチバです。

今回は、内田樹先生著の「日本辺境論」(新潮新書)について記事を書きたいと思います。

この本を読もうと思ったきっかけは、現在公開されている映画「三島由紀夫VS東大全共闘~50年目の真実~」を見ていて、その際内田先生が三島由紀夫や天皇について話をしてたのが興味深く、実家に内田先生が出筆したこの本が、たまたまあったので読もうと思ったからという回りくどい理由です (笑

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013 ペリー提督日本遠征記

013 ペリー提督日本遠征記

皆さんこんにちは、コバチバです。

今回は、この前読んだ本について簡単に記事にしたいと思います。

昔の日本人がどのような暮らしをしていたのか、江戸時代の日本の様子や文化・風俗について知りたい人にオススメな本の1つとして、「ペリー提督日本遠征記」という本をおすすめいたします。

この本は日本の歴史を大きく変えた黒船でおなじみ、ペリー提督一行が日本への遠征をおこなう過程で編纂を進めていたもので、後に

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09 千葉の偉人 千葉常胤

09 千葉の偉人 千葉常胤

皆さんこんにちは、コバチバです。

今回は千葉常胤(ちば つねたね)について記事を書きたいと思います。

理由は自分が現在、住んでいる千葉の偉人について伊能忠敬以外に誰がいるのか調べたら、千葉常胤が出てきまして興味深かったからです。

千葉市と千葉常胤現在の千葉市のまちづくりが歴史的に始まったのは、1126年千葉常胤の父・常重が移住したことから始まったと言われています。
現在、千葉市では『加曽利貝

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06 日本人と稲作について

06 日本人と稲作について

皆さんこんにちはコバチバです。

今回は日本と馴染み深い稲作について記事を書いていきたいと思います。

ちなみに私は小学校5年生の時の稲作体験でヒルに噛まれました 笑

稲作の伝来日本に稲作が伝来したのは紀元前2~3世紀の弥生時代と言われています。まずこの稲作によって縄文時代に狩猟を中心として移住を繰り返す生活様式から稲作は年間を通して穂を育て育てるため、定住型の生活様式に転換するようになりま

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05 日本人と漢字について

皆さんこんにちは、コバチバです。

今回は漢字について記事を書きたいと思います。

ちなみに私は最近「虫」の書き順が違くて知り合いに笑われました 笑

ご興味あればお読みください

漢字について

漢字は殷の時代から使われ始めた中国の漢民族発祥の文字であり日本以外の多くの地域で使われました。
公式的に日本では第15代の応神天皇(西暦385年)に百済国の王仁の来朝によって漢字を習得したとされてい

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04 稽古と型について

04 稽古と型について

みなさん、こんにちはコバチバです。

今日はいきなりですが、稽古と型について教育的視点で自分なりに書いてみたいと思います。

理由は日本教育史の本を読んでこの分野がただ面白いと思ったからです (笑)

もし興味あれば読んでください。

結論として言いたいことは稽古は先人の教えを通して人生観を養うことに意義があるという事です。型は稽古を通した創造的発展です

稽古とは何かまず稽古とは何か...普段私

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03 歴史を学ぶ重要性

みなさんこんにちは、コバチバです。

今日は歴史を学ぶ重要性についての記事を書きたいと思います。

歴史と私

歴史という言葉で身近なイメージは学校で習った社会科、日本史、世界史を多くの人がイメージすると思います。

私自身は中学・高校時代はこれらの科目は得意で、センター試験で94点を取ったことがささやかな自慢です (笑)

そんなこともあり歴史博物館に行くのが趣味でもあります。

また、よく人と

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