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与えた先に何があるかは分からないけどとりあえず与えることにした


みなさまお疲れ様です(o^^o)

やっと普通の量(?)のご飯が食べられるようになってきた、胃腸虚弱なQ_nineです(´~`)モグモグ

「読んだ本の感想を書いてみませんか?」とNOTEがいつも言う( ゚д゚)ので、大人になってから久しぶりに真面目に読んだ本についてお話するよ!

れでぃご!



GIVE & TAKE
「与える人こそ成功する時代」

アダム・グラント 著 / 楠木建 監訳


この本をひとことで言うと…


正しく「与える」人を選び、与え続けることができれば、自分の望む成功に近づくことができる。

これかな…?(; ・`д・´)ヒトコトムズゥ!


言わずと知れたギブ&テイク


直訳すると「与える」と「取る」。

意味は…

 「何かを他者に与えることによって
         自分にも利益
があるよ」
 
「あなたにコレをあげますから
      わたしにはソレをくださいね」

といった感じ。
後者はwinwin(利害一致の関係)とも似てるけど、相手の了承を得ないで「取って」いるからやっぱり違うね。


本の内容


本の中では、人間を3種類に分けて説明している。

ギバー    ⇒ 人に惜しみなく与える人
テイカー   ⇒ 真っ先に自分の利益を
            優先させる人
マッチャー  ⇒ 損得のバランスを考える人

そして本を読んだ結果、Qさんなりに3種類の人間に説明を付けるならこうだ。

ギバー
⇒ 与える人。
  与える相手を正しく選んで
  与えれば、成功への道が開ける可能性
  の1番高い人

  ただし、失敗する可能性も高い。

テイカー
⇒ 
奪い取る人。
  危険人物。近づいてはならない
  たまにギバーに紛れている。

マッチャー
⇒ やられたらやり返す人。

  基本的に無害だが、攻撃すると反撃される
  
ので要注意。



読むきっかけ



ある人物が仕事で行き詰まり「読んでみたら参考になったから、読んでみれば?」と本を貰ったのがきっかけ。

当時、Qさんは昼も夜もなく忙しかったので「こんな分厚い本読めるわけねぇだろ(゚Д゚)ノ」と突き返してやりたかった。

しかし、その人物の悩み様といったらすさまじく、人が変ってしまったのではと思うほどだった。それがこの本を読んで、少し落ち着きを取り戻した様子だったので、渋々読むことにしたのだ。

またこの時、Qさん自身も日常生活に「閉塞感」のようなものを感じていた。悩みを打ち明ける宛もなく、何か解決策はないかと行き着いた先のYou Tubeで「本を読むと脳に良い」という情報を得ていたのも理由のひとつである。


だがしかし、Qさんは本を読むのが苦手だった…(; ・`д・´)‼
「本を読む/1冊読み切る」こと自体がひとつの挑戦だった。

今思うと、Qさんの「やってみようキャンペーン」が始まったのは、きっとここからだったのかもしれない。


読み始めの感想


最初に、例文として事実が物語調で書かれていて、その後に「この例の場合この人はギバーで~…」という説明が書かれている。その例文が、カタカナと登場人物が多くて読みにくかった

「読みにくかった」というのはQさん基準なので、普通の本が読める方ならサーッと読めるかな。だからきっとみんな大丈夫だろう。


読み終わっての感想


人間は多種多様な個性を持っている。

ギバー、テイカー、マッチャーの3種類で全人類を分類するのは不可能だ。なぜなら「3つの分類の境界線は常に動いている」と感じたからだ。


「人は変っていく」


昨日までテイカーだった人が、明日はギバーになるかもしれない。今日失敗を学んだギバーは、明日からマッチャーになるだろう。

ある人から見たらギバーでも、他の人から見たらマッチャーかあるいはテイカーかもしれない。


人間の内側の変化を外側から判断するのは簡単ではない
のだ。


ただし…

「職場にどうしても理解しがたい考えや行動をする人物がいる」
「自分が3種類の内どのタイプか知りたい」
「成功するギバーになりたい」

…と、このように少しでも興味があるのなら読んでみることをお薦めする。


ちなみにQさんは筋金入りのギバーである。なぜなら「誰かのためならがんばれる」からだ。なぜ「誰かのためならがんばれる」のかは、本人もいまいち分かってはいない。


逆を言うと「自分のため」だと思うとがんばれない。


だから最近の目標は「自分を大切にする」「自分を愛する」「自分のことをがんばれるようになる」ことだ。


「自分」を大切にできない人間は、自分の周りの「大事な人」や「その他の人」を大切にできなくなる。


自分が支えられるものは限られている。


「大事なものを支えるための土台である自分」
が崩れてしまっては、抱え込んだ「大事なもの」すべてが零れ落ちてしまう。


自分を大切にすることが、大事な何かを守ることに繋がる。


matome



というわけで!
みなさま、自分を大切にしましょう…!

Qさんからのささやかなプレゼント(このお話の事)、受け取って貰えたでしょうか…?少しでもみなさまの参考になれば嬉しいです…

Qさんからのギブですよ…長くなってしまった…ふぅ…(; ・`д・´)ゞ


本の内容&感想をまとめるのって大変だなぁ~。
そういえば夏休みの宿題の読書感想文、めっちゃ苦手だったなぁ~( ;∀;)

それでは!まったね~(o^^o)ノシ




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