早く、早く。伝えたい想いがある。 「まいにち」がそれを掻き消しても、心の中にずっとあるから。 「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」 「そこで少し待ってて。」
僕のいままでしてきたことが、「無駄じゃなかった」って想う瞬間がある。僕にも、誰かのために、出来ることがある。
誰かのためにがんばった日は、自分のためにもがんばれる日だ。
君が望むなら何だってしようって想った。 だから、君が寝ぼけて僕を起こして、君はまた夢の世界に戻ったとしても、「夢の中まで僕を必要としてくれた」なんて。僕もまた、夢を見る。