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私が子ども達に特定のプログラミング言語を教えない理由
一番の理由は、技術の進歩にあります。
パソコンやスマホを見るとよくわかりますが、新しい機種を買っても数年たったら古くなってしまいます。そして、アプリの使い勝手だってすぐに変わってしまいます。
私たちはそのたびに勉強し直すという労力が必要になってきます。
プログラミング言語も既に数百種類ありますが、どんどん新しいものが開発されています。
ですから、小学生の時に学んだ言語が大人になっても役に立つかとい
キッチンでプログラミングを実際に子供達と一緒にやりたいなあ
キッチンでプログラミングの最初の発想は、公民館などの調理室を使用して実際に料理を作りながらプログラミングの概念を教えたいということだったんですよね。でも、それがなかなかうまく行かなくてnoteに記事を書いてみたんですが、子供がnoteを読むわけもなくて今に至っているわけです。
最近、自分が病気かもしれないという兆候があって、いろいろ考えたりする中で、自分でやらなくても志を引き継いでくれる仲間がい
物は身代わりに壊れてくれる
今日、車の荷台のドアを開けようとしたら、バキッと音がして取っ手が割れてしまいました。
もちろんドアは開きません。
古い車なので、経年劣化なんだと思います。
今日は荷台に乗っているものを確認しようとしただけだったので、特に困ったことはありませんでした。
以前の私だったら、壊れたことにばかり目がいっていたと思います。
しかし、ある時、「物が壊れてくれるのは自分の身代わりになってくれている」と
キッチンでプログラミングを書くに至った経緯
2020年から小学校でプログラミング教育が必須になるという情報を得たのがいつだったかは忘れましたが、この時から子供たちにプログラミングの概念を教えたいと思うようになりました。
私のコンセプトは教育の機会均等です。
プログラミング言語を学ぶためには、通常はパソコンを必要とします。しかし、経済的な事情等でご家庭にパソコンがない場合もあるでしょう。そこで、私はパソコンを使わないでプログラミングを教え
川柳では食べていけませんか
川柳を始めて10年余り経ちました。
当初は川柳作家になりたいなんて思っていたのですが、そもそも川柳作家って職業として成り立つのでしょうか?
小説家とかなら本が売れたら印税が入るというのはわかるのですが、書店に行ってもサラリーマン川柳やシルバー川柳の本が置いてあるだけで、個人の句集が置いてあるのなんか見たことがありません。
もちろん川柳雑誌なんかには句集が紹介されているのですが、そんなに売れる
ターシャ・テューダーや福岡正信さんに憧れているのです
私にはやりたいことがいろいろあります。その中の1つに自給自足に近い生活をしたいということがあります。近いというのは、お米なんかは自分で作るのはちょっと無理だと思うし、牛や豚なんかも食べたいけど自分で育てるのはなあという感じです。
以前から、日本の食料自給率の低さには危機感を抱いていました。そして、農薬の害についても気になっていました。このままでは日本の農業はダメになってしまうだろうと思いました。
キッチンでプログラミング(13)
【いろいろなものをザックリとらえよう】ビットさんが言いました。「今日は多態性(たたいせい)を紹介したいと思うの。多態性はポリモーフィズムとも言うわ。」
かなたちゃんが言いました。「わーっ、むずかしそう。」
「そうね。言葉がむずかしそうよね。でも、内容はそんなにむずかしくないし、とても便利な考え方なの。」
「例えば、レストランに来た4人のお客さんが、2人はクリームシチュー、1人はチキンカレー、
キッチンでプログラミング(12)
今回は前回より少し簡単な継承について紹介したいと思います。
【親クラスと子のクラスを作ろう(その2)】ビットさんが言いました。「ちょっとむずかしかったみたいだから、もっと簡単なのにするわね。ちょっとリッチなローストビーフサラダを作ってみましょう。」
~親クラス~
<名前>
サラダを作るロボット
<属性>
レタス
ミニトマト
コーン
ドレッシング ← ごまドレッシング
<操作>
キッチンでプログラミング(11)
今回は継承を取り上げたいと思います。
【親と子のクラスを作ろう(その1)】ビットさんが言いました。「今日はチキンカレーを作りましょう。」
はじめ君が言いました。「わーい、カレーだ、うれしいな。」
かなたちゃんが言いました。「どうやって作るの。」
ビットさんが言いました。「クリームシチューの作り方を覚えているかしら。あれを参考にしてチキンカレーの作り方をオブジェクト指向で書いてみて。」
か
キッチンでプログラミング(10)
ここからはオブジェクト指向プログラミングについてみていきたいと思います。まずはオブジェクト指向プログラミングの概要とカプセル化についてです。
【オブジェクト指向を始めよう】ビットさんが言いました。「これから料理ロボットの世界をオブジェクト指向プログラミングで表現する方法について紹介するわね。オブジェクト指向プログラミングはプログラム開発における部品化の考え方で、大規模化するプログラムを人間が管理
キッチンでプログラミング(9)
今回も手続き型プログラミングの復習をします。
【みそ汁を作ろう】ビットさんが言いました。「今日はみそ汁を作りましょう。」
~作り方~
材料
細ねぎ 10cm 乾燥わかめ 小さじ1
だし入りみそ 小さじ1 水 180ml
1.細ねぎを2mm幅に切る。
2.水を鍋に入れて火にかける。
3.10秒待つ。
4.わいたか?
はい→5に進む。
いいえ→3にもどる。
5.細ね