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キッチンでプログラミングを書くに至った経緯

2020年から小学校でプログラミング教育が必須になるという情報を得たのがいつだったかは忘れましたが、この時から子供たちにプログラミングの概念を教えたいと思うようになりました。

私のコンセプトは教育の機会均等です。

プログラミング言語を学ぶためには、通常はパソコンを必要とします。しかし、経済的な事情等でご家庭にパソコンがない場合もあるでしょう。そこで、私はパソコンを使わないでプログラミングを教えるというアプローチをとることにしました。

こうしてできたのが「親子で楽しむ台所プログラミング」です。

当初は実際に料理を作りながら、プログラミングについての理解を深めてもらおうと思っていました。公共の施設で子供たちに教えられたらいいなと思い、公民館にお勤めの知人に相談したところ、包丁を使ってけがでもさせたら大変と言われました。

確かにそうだなと思い、包丁を使わないですむように修正したりしました。例えば、キャベツの千切りをちぎったレタスに変えるなどです。もちろん、家庭で学習するのが主目的ですので、全部包丁を使わない訳ではありません。

そうこうして、一応原稿ができあがりました。しかし、これをどうやって必要な人に届けたらいいかがわからないのです。小学校の教員をしている知人にも相談してみましたが、けんもほろろに断られてしまいました。

しばらくして、noteの存在を知った私はちょっと方向転換することにしました。読み物にして投稿してみることにしたのです。

これも知人のアドバイスなのですが、お母さんはいない人もいるので、登場人物からお母さんをはずして、代わりにプログラマーのビットさんを入れてみました。

タイトルも「キッチンでプログラミング」に変更しました。

とりあえず、プログラミングの基礎について書いたつもりですが、間違っているところとか、こんなことについても書いて欲しいとかありましたら、コメントいただけるとありがたいです。

お読みいただきありがとうございました。

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