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ターシャ・テューダーや福岡正信さんに憧れているのです

私にはやりたいことがいろいろあります。その中の1つに自給自足に近い生活をしたいということがあります。近いというのは、お米なんかは自分で作るのはちょっと無理だと思うし、牛や豚なんかも食べたいけど自分で育てるのはなあという感じです。

以前から、日本の食料自給率の低さには危機感を抱いていました。そして、農薬の害についても気になっていました。このままでは日本の農業はダメになってしまうだろうと思いました。食料を諸外国から輸入することは、平時であれば問題ないことですが、気候変動などで輸入先からの供給が途絶えることもあるでしょうし、最悪戦争にでもなれば、たちまち食べるものに困ってしまいます。そんなことを考えていてたどり着いたのが自給自足に近い生活です。主食を作れないのに自給自足なんていうのは笑われそうですが、そこは大目に見てやってください。

そんな私が憧れているのが、自然農法の大家である福岡正信さんです。福岡さんは耕さず、農薬も肥料も使わないで農作物を作られていました。福岡さんのようにはできなくても、自然の摂理になるべく逆らわないで野菜や果物を作っていけたらいいなと思っています。

そして、庭のある方には少しずつでもいいので食べられるものを育てていただけるといいなとも思っています。

ターシャ・テューダーにも憧れています。彼女は有名なガーデナーであり、絵本作家です。私は野菜の花が素敵だと思っているので、さほど花を育てることに興味はありません。もちろん花が嫌いな訳ではありませんが。私は川柳を嗜んでいるので、畑を耕したり、句を作ったり、編み物をしたりしながら、のんびり暮らしたいのです。ターシャは一人が好きだったそうですが、私は寂しがりやなので、傾聴の経験を生かしておしゃべりができる場を提供するなんていうこともできたらいいなと思います。

まあまあ歳をとっている私ですので、数年以内に夢を叶えたいな。


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