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中学校を卒業しました
今日、3月15日、わたしは中学校を卒業した。
この日が近づくにつれて、やっとだよー、またすこし大人に近づけるよって思ってた。単純にそれは嬉しかったし、高校生になるのも楽しみだと思っていた。
思っていたはずなのに、気づいたら涙が溢れていて。答辞として卒業式の定番ソング「旅立ちの日に」を歌いながら、ひたすらに声を震わせていた。
この3年間、数え切れないくらいの楽しい思い出があった。
1年生。
入
きみがぼくの前に現れた日から
加藤シゲアキが大好きだって話をしようと思う。
この数日、頭の真ん中に彼がずっと居座っていて、彼のことばかりを考えていた。それ以外考えられなかった。
だから、わたしの中にある彼のことが好きだという気持ちを普段よりももっともっと強く感じて、いまのこの脳内を言葉にして残しておきたいと思った。
わたしが加藤さんに出会ったのは、彼が『チュベローズで待ってる』という作品を出版したころ。発売日に買いに行った
世界一好きな人が結婚した、ひな祭りの日
夜更かししていたせいで昼まで寝ていたら姉に叩き起された。何度もtwitterを見ろと叫ばれるので不審に思ってアプリを開けば、そこには「加藤シゲアキ」の名前と「結婚」の文字が。
頭が真っ白になった。その言葉たちを上手く処理出来ずに。
加藤さんを好きになったのはいつだろうか。わたしはそれが分からない。気づけばわたしの人生には加藤シゲアキがいた。その表現が何よりも適切だと思う。そして今でも、世界一好き
『白い薔薇の淵まで』
『白い薔薇の淵まで』中山可穂
同性愛、この本では女性どうしの愛を大部分で扱っているけど、自分にも遠くないテーマだったので世界に引き込まれて夢中で読んだ。
あれほど狂った(という表現が正しいのか分からないが)、そんな恋愛をしたことは残念ながら無いけど、喧嘩して、衝突して、お互いもういいよって別れて、でも結局どちらかが戻ってきちゃう。そういう描写にすごく共感した。わたしも一年前くらいに喧嘩別れした