ゴッホとtea

仕事より、自分の趣味と人生に全力投球中の歯科衛生士です。趣味は美術史の研究(独学)、読…

ゴッホとtea

仕事より、自分の趣味と人生に全力投球中の歯科衛生士です。趣味は美術史の研究(独学)、読書、書くこと、自分の興味を持ったことを掘り下げる作業、それをシェアすることが大好きです。今はリチャード三世、北斎、波動、イギリス、イギリス英語、紅茶・・・掘り下げ途中のサブジェクトだらけです。

マガジン

  • イギリス人チャットフレンドとのおはなし

    2015年〜、ある言語交換サイトで知り合ったイギリス人チャットフレンドとのお話。彼はイギリスロンドン在住。2015年から定期的にチャットをしていました。彼への恋心は?彼の気持ちは?そして英語力は伸びたのか?今後の展開はどうなるのか?私もハラハラな現在進行形恋愛ストーリー。

記事一覧

大人の文学 赤毛のアン

誰もが一度は聞いたことのある「赤毛のアン」。 プリンスエドワード島という、カナダの東海岸に浮かぶ小さな島。 その島に住む、地味な老兄妹のマシューとマリラ。 実直…

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「幽体離脱」?
と思ったら、
脱皮の真っ最中だったみたい!
それにしても、神秘的✨

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ガンジーの愛読書

昨年の今頃、ガンジー自伝なるものを読んだ。 その中でガンジーが読んでいた本、バガヴァット・ギーターというものがとても気になった。 ・・・ですが、ガンジー自伝を読…

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この絵可愛い。
想像では、この絵はとても小さいキャンバスでベッドサイドの壁にちょこんと飾れる。
寝る前に、時々この絵がふっと視界に入り、この絵の中の風を、空気感を感じる。
風のにおい
風の音
目を閉じて、ただひたすらにそれを感じるわたし。

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ネルソン・マンデラの言葉

ある本の引用で、ネルソン・マンデラのこの言葉が記されていた。 我々が最も恐れているもの、それは自分が無力だということではない。 我々が最も恐れているもの、それは…

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THE HOKUSAI!!

みなさん、知ってました? 2020年2月より、日本国パスポートの基本デザインに北斎の「富嶽三十六景」が用いられることになったんですって! 今や日本国内のみならず…

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「死ぬということ」を考える

ちょっと重たいタイトルですが、最近「死ぬということ」についてよく考える。 今日は、このことに関して、私のお仕事を通じて得たものをお話していきたい。 私は千葉県の…

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宇宙からのメッセージ

「波動の法則」という、かなりスピリチュアル寄りな本を読んだのですが、多分、私たちが過ごすこの現代社会では、滅多に出会えない考え方でとても「貴重」と感じたし、考え…

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最小習慣の効力

「Atomic Habits」 日本語サブタイトル「複利で伸びる1つの習慣」 ジェームス・クリアー著 ✅この本を読んだ経緯ー。 ■ダメなこと、悲しいことが続いた5月が過ぎ、…

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人間のレベルがわかる本

「パワーかフォースか」という本がとても面白かったのでご紹介させていただきたい。 『POWER VS. FORCE』 デヴィッドRホーキンス著 まず、この本は科学的に「人間のレベ…

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大人の文学 赤毛のアン

大人の文学 赤毛のアン

誰もが一度は聞いたことのある「赤毛のアン」。

プリンスエドワード島という、カナダの東海岸に浮かぶ小さな島。
その島に住む、地味な老兄妹のマシューとマリラ。

実直で生真面目な兄妹が、追の決意で、とうとう養子を迎えることにいた。
小説のなかの、その描写にもなんとも言えない”決意”の表現がある。だが、男の子を所望していた二人に、手違いで女の子のアンが表れる。

「男の子以外は、私たちの何の役には立た

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「幽体離脱」?
と思ったら、
脱皮の真っ最中だったみたい!
それにしても、神秘的✨

ガンジーの愛読書

ガンジーの愛読書

昨年の今頃、ガンジー自伝なるものを読んだ。

その中でガンジーが読んでいた本、バガヴァット・ギーターというものがとても気になった。

・・・ですが、ガンジー自伝を読み終わると同時に、そのまま私の記憶から、そのことは一年ほど忘れ去られ・・・(それ、気になってる本と言えるのか?笑)

今年ようやく、「気になっていた」ということを思い出し、それを読んだ。

バガヴァット•ギーターとはサンスクリット語で「

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この絵可愛い。
想像では、この絵はとても小さいキャンバスでベッドサイドの壁にちょこんと飾れる。
寝る前に、時々この絵がふっと視界に入り、この絵の中の風を、空気感を感じる。
風のにおい
風の音
目を閉じて、ただひたすらにそれを感じるわたし。

ネルソン・マンデラの言葉

ある本の引用で、ネルソン・マンデラのこの言葉が記されていた。

我々が最も恐れているもの、それは自分が無力だということではない。
我々が最も恐れているもの、それは、自分には計り知れない力がある、ということだ。
我々が最も恐れているもの、それは我々の光であって、闇ではない。
我々は自分に問いかける。
自分ごときが賢く、美しく、才能あふれた素晴らしい人物であろうはずがないではないか?
だが、そうであっ

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THE HOKUSAI!!

THE HOKUSAI!!

みなさん、知ってました?

2020年2月より、日本国パスポートの基本デザインに北斎の「富嶽三十六景」が用いられることになったんですって!

今や日本国内のみならず、海外からもかなりの注目をあつめる北斎。

でも、あの波の絵の浮世絵師だよね、くらいしか私も知らなかったので、北斎をもっと掘り下げたく、あるマガジンを購入したという経緯です。

では、一緒に掘り下げていきましょう。

葛飾北斎伝説202

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「死ぬということ」を考える

「死ぬということ」を考える

ちょっと重たいタイトルですが、最近「死ぬということ」についてよく考える。
今日は、このことに関して、私のお仕事を通じて得たものをお話していきたい。

私は千葉県の、とある田舎へ3年前に移住し、歯科衛生士として、近所の老人ホームへ定期的に口腔ケアを行っている。今はそれぞれ特徴の違う老人ホームを3軒請け負っている。

① 特別養護老人ホーム・・・在宅での生活が困難になった要介護度3以上の高齢者が入所で

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宇宙からのメッセージ

宇宙からのメッセージ

「波動の法則」という、かなりスピリチュアル寄りな本を読んだのですが、多分、私たちが過ごすこの現代社会では、滅多に出会えない考え方でとても「貴重」と感じたし、考え方の幅がかなり広がったのでシェア出来れば、と思います。

「波動の法則」宇宙からのメッセージ 足立育朗著

発行所ー株式会社 ナチュラルスピリット

はじめに、本書は、『基になった何かの参考文献があったわけでも、そして筆者が推測や仮説で書い

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最小習慣の効力

最小習慣の効力

「Atomic Habits」

日本語サブタイトル「複利で伸びる1つの習慣」

ジェームス・クリアー著

✅この本を読んだ経緯ー。
■ダメなこと、悲しいことが続いた5月が過ぎ、キリよく月が変わった6月から、本気で「自分を良い方向に変える」と決意したことがきっかけ。
■振り返ればここまでの人生、あまり上手くいっているとは言えない。「もし本気で物事(人生)に取り組んだら、私にも何か変化があるのかな

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人間のレベルがわかる本

人間のレベルがわかる本

「パワーかフォースか」という本がとても面白かったのでご紹介させていただきたい。

『POWER VS. FORCE』 デヴィッドRホーキンス著

まず、この本は科学的に「人間のレベル」を測れることを証明した、歴とした科学本です。なので、本当に集中して読める環境がないと何を言っているのか理解できません。
難しい理論:「非線形理論」「カオス理論」等々・・これらの難しい理論を基に科学的に紐解いたら、的な

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