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猛烈に脈打つ鈍い感覚
BPM86
全然正常値な私。
でも、ふっと意識を失う瞬間が多くて
これはまあ、自覚としての
一瞬の記憶喪失の積み重ねではあるけれど、
実は断面的な死に日々直面しているのかも。
そんな思考がぷかぷか浮かぶ今日この日は、
人の死について考える。
昨日まで生きていた人が、命を落として、
鈍いパイプの音がする担架で車に乗る、
布で覆われたその身体は
今朝まで息をしていたし、
今朝まで脈を打っていた。
生きる理由なんて死にたくないだけで十分
どこかで聞いたこの言葉、結構胸にぶっ刺さってる。
思っていたよりも人は、志を持ってない
みんながみんなではないけど
割と多くの人がこうなんじゃないか、と考える。
完全主観の私調べだ。数少ない友達でとった統計だから、エビデンスなんぞない。
でも、人生それくらいでいんじゃない?精神の方が生きてくうえで凄く凄く大事なんだと思う。
24歳の、社会をまだまだ知らないガキが何を言うてんねんて思われるかもし
間違ってないほうが大事なものを失うことは、世界にままある。
昔、とある恩師に
「あなたは共感性が高い。そういう人は、自然と人のあくびがうつるんだ。」と言われた。
今日までそれを褒め言葉だと思っていた。もちろん今でも少しはそう思ってる、だけど。
仕事で上司にまたそんなミスして…と注意された。何回繰り返すの、と詰められた私はアリンコの如く萎縮して、見事すいません製造機に変身した。
でもそれは私のミスではないのだ。
詰められた上司よりも上の、立場のある人のミ
日常に潜む美についての言及
独りで電車に乗ったり散歩をしていたり、お気に入りのカフェでお茶をしている時、いつもより感覚が研ぎ澄まされて日常が鮮明に映し出される。
これはきっと、普段友達と喋ったり生き急いでいる時に見逃しているものたちだ。
独りは孤独だ、でも、楽しい。
そう気付いたのは24の冬、私にとっては衝撃的な事実であった。逆に24までこれを知らずに生きてきたのか、と。まあ、それまで常に隣にいてくれる友人や恋人がいた
お葬式には涙とダンスを
Sunny、くれなずめ、summer of 85、
作られた国も、雰囲気も違うこの3つの映画には共通点がある。なんだろうか。
それは、亡くなった仲間を惜しみながら、悲しくも美しく、そしてダサくも亡き仲間を想って踊るシーンがあるところだ。
実際のお葬式では、無礼だ〜なんて言われてできないのかもしれないし、実際にsummer of 85の彼は警察に連行されてしまっているけれど、でも、私はなんて幸