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感謝の正拳突き

ー記録
今月はありがとうという言葉を何度言っただろう。

ありがとうよりごめんねが言えることの方が大事だとか何とか世間がたまに言うんだけど、それでもやはりありがとうのパワーは偉大なのである。
そう感じた1ヶ月だった。
今月で四半世紀を生き延びた記念の誕生日を迎え、両親、高校時代の親友、会社の同僚、最近知り合った同い年の友達、飲み屋で会ったおっちゃん、、、もう数えきれないくらいの人におめでとうと言っていただいた。誕生日当日、好きだった人に予定をすっぽかされた身としてはこの上なく嬉しかった出来事。
嫌だったことも全て消し去る勢いのおめでとうの波で、ありがたいことに涙を流す余裕もなく過ぎ去っていった。これってものすごく幸せなことなのではないか、と考える。

人は元来孤独である。しかし孤独を嫌う生き物だから言葉ができコミュニケーションが生まれ文明が発達した。つまりは天性の人好き生き物が人間なのだ。私は典型的それで、類人猿診断でもボノボだし、共感性がものすごく高い。だからこそ人の目の色を伺うのが日常茶飯事で、あーすればよかったこーすればよかったとうだうだくよくよ考えることもあるんだけれど、人に愛されてると実感が湧く出来事はそのまま自己肯定感や自己を認める行為に直結するから非常に価値がある。
ハッピー野郎と思いきやネガティブうじうじ人間になることもあるんだけど、軌道修正してくれてありがとう。周りの人に支えられて生きてることを改めて実感できて、そしてそれを返せる人間にならないといけないと思う。
人に愛される人にはちゃんと愛される理由があるし、嫌われる人には嫌われる理由がある。ちゃんと繋がりを大事にしてればその糸がいつか結んで結んで結んで何かを生み出すこともある。結ばれなくても悪いことはないしさ。

今年は特に人生の分岐点で、これからのこととか将来のこととか沢山沢山考えさせられてるんだけど、きっと人への感謝を忘れなければ、心からのありがとうを重ねていれば、薔薇色とは言わずも鮮やかな色の未来へと繋がっていく。そういう気がする。
要するにありがとうは最強の言葉。魔法の言葉。
やみくもじゃなくてちゃんと伝えようね。

この感謝だけは忘れてはいけない、と思いnoteに残します。みんなありがとう。大好きです。

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