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私の詰めアマ旅行記

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旅行記✈️💞ほとんどが親友Nと行っています。トラブルは半年後には笑い話になってるよね…🥺と言いながら、1時間後には笑っています。 イタリア🇮🇹→アブダビ🇦🇪/オーストラリア🇦🇺/ドバイ🇦🇪…
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#忘れられない旅

スペインで食べた美味しすぎて堪らない料理たち🍴

スペインで食べた美味しすぎて堪らない料理たち🍴

スペインに行ったことのある知り合い達が声を揃えて言っていたこと。

その1つが「ご飯、マジ美味しすぎるよ」だった。

そしてスペイン旅行を終えた今、私の気持ちは「ご飯、マジ美味しすぎた」だ。

食べ物が美味しい国はやっぱり良い。

食べ物以外に魅力が満載な国だってももちろん行ったし素敵なところはたくさんある。

でも食べ物が美味しい国というのは「どうしてももう一回行きテェ…」って心の底から思う。

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推しの街、グラナダ

推しの街、グラナダ

大好きな海外旅行!私にとって12ヶ国目はスペイン。

スペインではバルセロナ、マドリード、グラナダの3都市を巡った。

どの都市も語り尽くせない程の魅力がある国だった。

ご飯が美味しく、陽気な人々。華やかな街並みと穏やかな気候。一年の多くが晴れ。

私が訪れた4月末も、時々小雨に振られたものの基本的には穏やかな気候でとても心地よかった。

そんな中でも1番に私の心をときめかせてくれた場所はグラナ

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イランの何もない土地で、タクシー運転手とミカンを食べた話

イランの何もない土地で、タクシー運転手とミカンを食べた話

11月5日の深夜2:00、私たちはイランのイスファハーンの空港に到着した。

日本から13時間かけてトルコへ行き、丸一日イスタンブールの観光をしたのち、3時間半のフライトでようやく辿り着いた。

まだイランに着いて何もしていないと言うのに、寝足りなさと時差と機内食を食べることでの胃の休まらなさで身体はヘトヘトだった。

入国審査はスムーズに通り、スーツケースを待つ。

どうしたらそんな大荷物になる

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ちょっとした雪でドバイへの飛行機が大幅遅延した話

ちょっとした雪でドバイへの飛行機が大幅遅延した話

1月末。一年で1番雪の降る時期。
東京でも年に1度くらいは雪が降るが、まあだいたいこのくらいの時期である。

私たちは22時発のドバイへに向かう飛行機に乗り込んだ。まさにそのシーズンで、外の雨は雪に変わりつつあった。なんて事のない、普通の雪だった。

初めてのエミレーツ航空。席が広い。窓がオシャレ。機体がデカい。画面もデカい。映画いっぱい。きれい。
すでに大興奮だった。

ドバイについてもいないの

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ベルサイユ宮殿のトイレで起きたカオスな話

ベルサイユ宮殿のトイレで起きたカオスな話

史上最強の10連休のゴールデンウィークにパリ旅行に挑んだ私たちが一番最初に向かったのはベルサイユ宮殿だった。

Nと2人の海外旅行はこれで4カ国目で、せっかちで無理な予定を詰め込むクセがあった私達は多少成長し、少しずつ余裕を持って旅行が出来る様になっていた。

臨機応変が得意で不機嫌になったりせず、何時間でも喋っていられる私たち2人にとっては余裕だったが、ぶっちゃけ思っていた50倍くらいベルサイユ

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フランスのバスツアーで知らない夫婦が置いてけぼりにされた話①

フランスのバスツアーで知らない夫婦が置いてけぼりにされた話①

いつだって海外旅行はワクワクの連続。
そのワクワクの中には、見たことない景色を見たり、ずっと行ってみたかった場所に行ったり、あるいは日本では簡単にできることが何かとうまくいかないスリルなど、色々な要素がある。
だけど、やっぱり1番は人ではないか。
その国独特の文化や考え方で育つ、異国の人間はやっぱりおもしろい。
ホテルマン、タクシー運転手、海外で出会う現地の人はいつだってワクワク要素を持っている。

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イタリアから帰れなくてアラブに行った話(前編)

イタリアから帰れなくてアラブに行った話(前編)

私も親友のNも1週間以上の海外旅行は初めてだった。
2人とも20歳になったばかりで若くてまだまだ知識が足りないところがたくさんあったけれどその度調べたり、Nは特に19歳の時に10ヶ月メルボルンに留学に行ってたことも含め年齢の割には知識量が多くてとても頼りになった。

私もNも何故か旅行に行くととんでもない目に合うことが多かった。
理由は明らかに私たちの詰めが甘いからなのだけど、お互いに性格が良くも

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