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エッセイ的な...

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日常のちょっとした気づきを綴れば、少し明日の見る風景が変わるかもしれない。誰かの背中をそっと押せればうれしい。
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#最近の学び

扉を開けると、また新しい扉が待っている

扉を開けると、また新しい扉が待っている

やってみたい!

心の中でちいさく聞こえる声。

やってみよう!

そうやって、ちいさな声に耳を傾けて
扉をひとつ開いてみる。

扉を開くには
ちょっとした勇気が必要だ。
不安と恐れで踏みとどまりそうな
そんな自分を振り払って
扉を勢いよく開けてみる。

扉を開けると、
見たことのない景色が広がっていて
出会ったことのない自分に出会えて
大切にしたいと思える人がいて。

気づいたら、また次の扉が

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競争の世界から共創の世界へ

競争の世界から共創の世界へ

ひとを羨むことがなくなった。
憧れることはあるし、
素敵だなと思うこともある。

けれども、今は、清々しい気持ちで、
素直に憧れ、素敵だと思うだけ。



それぞれの場所で
それぞれの立場から
何かを伝えたくて
何かを届けたくて。
発信をしている。

立っている場所は違う。
置かれている立場も違う。
けれども、何かを伝えたくて。
何かを届けたくて。

文章を読ませていただき
最近は、ただ、みなさ

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奪う人と与える人

奪う人と与える人

今年度中にマイホームを建てることを目指して、今年に入って、本格的に土地探しを始めた。けれど、なかなか希望通りの土地が見つからないまま、早3ヶ月。

いい土地が見つかったかと思えば、下水道引き込みに多額の費用が必要だったり、
建築するハウスメーカーが決まっている条件付き土地だったり。

これでは、埒が明きそうにない!

そこで新たな一手を打つべく、先日、地元の工務店に相談しに行った。
そこでは、土地

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頼る能力

頼る能力

ひとに頼る、そのためには、自身の性格が左右するところも大きいが、それ以外の部分も作用しているのではないかと思う。

子育てをしていると、自分だけでは立ち行かないことも多く、周りの助けが必要となる場面もある。そのときに、いかにひとに頼れるかというのは重要で、ひとりでむきになってがんばろうとすればするほど、自分も周りもしんどくなる。
そうなると、もう悪循環から抜け出せない。

一人でがんばる
   ⇩

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整えると「整う」

整えると「整う」

整理整頓が苦手だった。

いつでもできることだから、そんな理由で後回しにしていく。気がつけば、部屋は散乱状態。
そんな状態も気にならないくらい、当たり前になってしまっていた。

仕事上でも、そのクセが抜けなかった。
デスクの上は常に物で散らかり、そのせいで、物を探すのに時間がかかり、なくすこともよくあった。
結果、仕事がはかどらない。ミスは多発。
それは、自分が未熟だからだと思い込んでいた。

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文章の色合い

文章の色合い

わたしの書く文章はどんな色彩を放っているのだろう。

言葉には色がない。声が持つ柔らかさ、あたたかさ。表情から醸し出されるその人の人となり。
そういったものは、文章だけでは、わからないことの方が多いのかもしれない。それなのに、いろいろな人の文章を拝読させていただいていると、その人の書く文章の色合いというのを感じられる。

読んでいるだけでエネルギーをもらえるようなパワフルで明るい、太陽のような色彩

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同じ景色は二度と見られない

同じ景色は二度と見られない

当たり前のことかもしれないけれど。同じ景色を見ているようで違うんだなぁと...。

毎日の散歩コースは大体決まっている。もう、日々の習慣になってきた。今日は気乗りがしなかったけれど、重い腰を持ち上げて外に向かう。ぼんやりと歩いていて、いつもと少しだけ道を外れてみる。いつも見ている景色のはずなのに空が高く見えたり、草花が目に入ってきたり、まるで違ったように見える。自分の位置が変わるだけで、見え方が変

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未来日記の効用

未来日記の効用

断捨離を進めている。
とはいっても、本当に日々少しずつしか進まない。一日にベッド下の引き出しを一つ、とか。衣替えも兼ねて、衣装ケース一部だけをする、とか。一気にするのもいいと思うのだが、今の体調なども考えて、ゆっくりと一つずつ徹底してやっていこうと思ったのだ。一つ一つ、完了していくと、とても気持ちがいい。

昨日は、引き出しの一つである手紙や年賀状ゾーンの片付けに突入した。これまで書き続けてきた日

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