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あたすのぬっけ

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写真家の話

写真家の話

先日の情熱大陸
写真家の西野壮平氏が取り上げられていた。

あの日 手にしたピルの色が違った
もう1人の自分のよう。

蔦谷好位置氏の
締切のある自分と自分の作品を作る自分の違い
に対する感覚の話。

私自身はそのフィールドでは
運がなかったのではと 自分以外の何かのせいにしつつ
あまりに残念な存在である自分を恥じるしかない。

しかし
【全く理解出来てない父親というフィルターに挑む】
という表現

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雪解けのタイミング

雪解けのタイミング

ちょっとした掛け違いが始まりでも
遠くに行けば行くほど大きく離れてしまう

しかし
離れた気がするだけで本当は近いのかもしれない。

クレイジーギターとヒムロック
今見てもカッコいい。

人は皆 おぼんこぼん。

おぼんこぼん おぼんこぼん おぼんこぼん

HomeとHouse

HomeとHouse

若い頃からずっと根無草である。

根無草という表現はカナダに住み始めた
2000年頃、同じく海外在住の方のコラムを
友人とシェアしたのがきっかけだった。

生まれた土地から離れない、または戻ってくる。
新天地を求めた先に根を張り生きて行く生き方。
そこに当てはまらないのが根無草である。
場所に根は張らず、生き方にこだわる。

15の時には家を出たくて仕方がなかった私は
それからの人生をずっと転々と

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寝言は寝てからよ。

寝言は寝てからよ。

ゲレーロJr.は更に偉大なプレーヤーになるだろうし
今年の記録は簡単に残せるものではない事は明白である。

しかし
ラテン系の選手が差別されているかのような発言と
記者投票なのに、MLBはアジア市場が目当てなどと
見当違いも甚だしい差別発言は

メディアと、大谷選手の功績に対する侮辱であり、
同時にゲレーロJr.の価値をも貶めている事に
気が付かなくてはならない。

いずれにせよ、ゲレーロJr.も

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分岐点

分岐点

立て続けに連絡があった
いずれも一身上の都合により今の職場を去るそうだ。

今日までに求めてた何かは見つけられただろうか。
もちろん これからも求めて走るのだろうけど。

詮索はしたいわけでは無いが
去って行く本当の理由を 本当は聞いておきたい。

それはきっと私とその人達が出会った理由で
いつか続きを始める為の復活の呪文。

ありがとうございました。
またいつか 何処かで。

私の頭の中の爆発物

私の頭の中の爆発物

寝入り端に頭の中で爆竹がパーンと炸裂し
驚いて目が覚めた。

頭内爆発音症候群というらしい。
原因は疲労・ストレス・睡眠不足とか。

まぁこれまでで2回くらいしかないので
症候群というほどの事ではないが

え?なんか切れた? ってビックリする。

うーん ストレスか。

まぁねぇー

ソレ。

ソレ。

今更の【湾岸ミッドナイト】

特に27巻は素晴らしい。

たぶん響かない人には
何が言いたいか全く伝わらない漫画。

おそらく終始。

本気で踏み込んだ先にある
ルール上の善悪や金銭的価値では示せないソレ。
当然、ソレとはソレックスの事ではない。

S30ZがGTRより911ターボより速いとか
公道300km/hとか そんなのどうでもいいのよね。

作中で描かれる乗り手と車の関係性は
ヒトの魂と身

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To conclude

To conclude

ようやく髪を切った。

なんやかやと切るタイミングを逃し
めんどくさがり屋の弊頭部は伸び放題であった。
その間 【才能が無いので先ず雰囲気作り】という
魅力的な言い訳を生み出しノラクラしてきた。

動き出すのに必要な理由は一つだったり複数だったり
大きかったり小さかったり。
それらに共通性は見出せないがひとつだけ言えるのは

風が吹いた時 全ては動き出す。

結果、車を走らせている時に窓を開けたそ

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モー夏

モー夏

もう夏?ってぐらい暑い母の日。

脳内のシナプスがギンギンな人もいれば
ビールはキンキンがいいけど知覚過敏の人もいる。

そういや最近、牛系の依頼が多いな。

欲張りすぎなぐらい違うネタを抱え込み
陽に焼かれながらライフワークの様な現場。
そしてストレスは酒と飯という地獄。

まぁ今はそれでいいか。

結局、夏は【おまつり】よ。
そう、オマ釣り。
溶けてベトベトになる前に
甘くて柔らかなクリームを

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In a middle of it

In a middle of it

「淡いピンクを帯びたあでやかな色で、朝日を反射して太く逞(たくま)しく突っ立ち、内からめくれるようにキノコ状に広がり、驚くべき高速度で蒼天に突き上がりつつあった」

1945年8月6日朝の西田亀久夫海軍技術大尉の手記の一部である。

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https://nationalinterest.org/blog/reboot/100-soviet-era-backpack-sized-nucle

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Attractive

Attractive

人という生き物は
最果ての地というものに魅了されやすい。
今でも多くの人が訪れるし
昔から多くの和歌が遺されており
その先に広がる世界へと想いを馳せる。

広がる世界とは未知なるものであり
未来と言い換えられそうだ。

本州最北端には
生のマグロとギンギンな拳。

実に、言い得て妙な北の先っちょ。
先っちょに刺激をうけ、未来を夢見つつ、果てる。

シンプルになれば見えてくるのは
ヒトという生き物と

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For A Better Day

For A Better Day

混迷を極める世界の中で
ある弁護士カップルの撮影をさせてもらった。

撮影後、一緒にお茶をしながら
ご新婦様に専門分野を聞くと

『所属してる事務所とは別に児童保護とか幼児虐待を…
ほとんどボランティアなんですけどね』

その時の表情が一番美しかった。

映画 Family Man のケイト(ティア・リオーニ)が輝いていたように
自分に出来ることを社会に還元する いや、
還元出来るだけの

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発信者の意図

発信者の意図

情報とはほとんど発信者の意図で構成されている。
映え然り、朝の情報番組然りだ。

私は割と素直に言っちゃうタイプなので
本来の姿をちょっとだけよく見せるのが向いている。

先にゴールを決めて、落とし込んでいく
ものづくりはあまり好きではなく
企画書の段階からコンセプトコピーありきで
動画を作るとは何事かと。

出てきた情報を集約して1番外側にあるのが
パンチラインになるんだろと。

センクス卿の流

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