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HomeとHouse
若い頃からずっと根無草である。
根無草という表現はカナダに住み始めた
2000年頃、同じく海外在住の方のコラムを
友人とシェアしたのがきっかけだった。
生まれた土地から離れない、または戻ってくる。
新天地を求めた先に根を張り生きて行く生き方。
そこに当てはまらないのが根無草である。
場所に根は張らず、生き方にこだわる。
15の時には家を出たくて仕方がなかった私は
それからの人生をずっと転々と
To conclude
ようやく髪を切った。
なんやかやと切るタイミングを逃し
めんどくさがり屋の弊頭部は伸び放題であった。
その間 【才能が無いので先ず雰囲気作り】という
魅力的な言い訳を生み出しノラクラしてきた。
動き出すのに必要な理由は一つだったり複数だったり
大きかったり小さかったり。
それらに共通性は見出せないがひとつだけ言えるのは
風が吹いた時 全ては動き出す。
結果、車を走らせている時に窓を開けたそ
In a middle of it
「淡いピンクを帯びたあでやかな色で、朝日を反射して太く逞(たくま)しく突っ立ち、内からめくれるようにキノコ状に広がり、驚くべき高速度で蒼天に突き上がりつつあった」
1945年8月6日朝の西田亀久夫海軍技術大尉の手記の一部である。
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https://nationalinterest.org/blog/reboot/100-soviet-era-backpack-sized-nucle
Attractive
人という生き物は
最果ての地というものに魅了されやすい。
今でも多くの人が訪れるし
昔から多くの和歌が遺されており
その先に広がる世界へと想いを馳せる。
広がる世界とは未知なるものであり
未来と言い換えられそうだ。
本州最北端には
生のマグロとギンギンな拳。
実に、言い得て妙な北の先っちょ。
先っちょに刺激をうけ、未来を夢見つつ、果てる。
シンプルになれば見えてくるのは
ヒトという生き物と
For A Better Day
混迷を極める世界の中で
ある弁護士カップルの撮影をさせてもらった。
撮影後、一緒にお茶をしながら
ご新婦様に専門分野を聞くと
『所属してる事務所とは別に児童保護とか幼児虐待を…
ほとんどボランティアなんですけどね』
その時の表情が一番美しかった。
映画 Family Man のケイト(ティア・リオーニ)が輝いていたように
自分に出来ることを社会に還元する いや、
還元出来るだけの