For A Better Day
混迷を極める世界の中で
ある弁護士カップルの撮影をさせてもらった。
撮影後、一緒にお茶をしながら
ご新婦様に専門分野を聞くと
『所属してる事務所とは別に児童保護とか幼児虐待を…
ほとんどボランティアなんですけどね』
その時の表情が一番美しかった。
映画 Family Man のケイト(ティア・リオーニ)が輝いていたように
自分に出来ることを社会に還元する いや、
還元出来るだけの努力をしてきた人だけが放つ輝き。
私のような闇の深い駄人間は ある存在と共にAviciiを思い出した。
彼が亡くなった日も 私は愛の形を収める為に現場に向け
西日本の某所をグランドキャビンで移動中だった。
今、本当に信じられるのはなんなのか。
多分 目の前にある "それ" だけだと思う。
そして守らなくてはいけないものも。
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