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発信者の意図

情報とはほとんど発信者の意図で構成されている。
映え然り、朝の情報番組然りだ。

私は割と素直に言っちゃうタイプなので
本来の姿をちょっとだけよく見せるのが向いている。

先にゴールを決めて、落とし込んでいく
ものづくりはあまり好きではなく
企画書の段階からコンセプトコピーありきで
動画を作るとは何事かと。

出てきた情報を集約して1番外側にあるのが
パンチラインになるんだろと。

センクス卿の流儀で言えば
パンツのラインでも、パンチラからのインでも
人の何かに触れ、熱くする熱量を帯びたモノは
最後に出て、全ては完了するのである。

机上で作ったものに沿わせるから
インチキになる。安くなる。そして、ウソとバレる。
人やモノの価値は、机上では想像がつかないのだ。
会って、触れて初めて見える姿がある。

SNS上にで見つけたある医師の話。
テレビにインタビューを恣意的に編集され
ご本人が伝えたい事と違うように報道されて
残念だったという。

発信するステキやんではなく
受信するステキやんが言える時代になってほしいな

んな事を思いつつ、打ち合わせに向かうのであった。
そして私はクライアントに言うだろう。


『ですよねー。 それで行きましょう。』




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