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たま @ 営業をもっと面白く!!
2021年9月10日 15:57
約束の日。僕は仕事を終えて五反田へと向かった。早めに駅につくと、僕は予約をとった『TRATTORIA ARIETTA』の下見をしに行った。外から見て雰囲気は良さそうだが、混んでいて中が見えなかった。 下見をしてもまだ時間があった為、周辺を散歩してみる事にした。五反田付近は昔勤務をした事もあり懐かしい気持ちになった。お客さんに支えられて今がある。なんて事を考えながらフラついていると、待ち合わ
2021年7月19日 21:20
コテージキャンプから帰ってから3日。僕はまだともちゃんにLINEを送れずにいた。全体のLINEでは当たり障りのない内容が飛び交った。M『お疲れ様ー!楽しかったね。またどこかいけるといいね!』M彼女『ありがとうございました!』ともちゃん『ありがとうございました!』たま『ありがとうございました!また行けるといいね!』その後旅行での写真が、共有された。今度は2人で、、、その思いは日
2021年7月12日 22:02
ジェンガに胸を躍らせ夜更かしした僕らだが、Mとの旅行の朝は関係なく早い。 僕も朝から行動派なのでMといるとその辺は楽だ。とはいえ女性陣はどうか、、、様子をみるとさすがMと付き合うだけあり、彼女さんは朝からテンション高め。どうやらともちゃんも朝型のようだ。片付けを終えた僕らは川辺を散歩することにして、別荘地をあとにした。車の座席は定位置。運転席にM、助手席に僕、女性陣が後部座席だ。やはり疲
2021年7月4日 22:37
先約は守るというともちゃんの考え方により一層好感を持った僕は、当日を楽しみに平日を過ごした。2016/7/2〜3、土日での1泊2日別荘の旅。前日、僕は眠れずにいた。5月に会って以来久しぶりに会う。ただそれだけでもドキドキするのに、明日は4人での旅!内、2人はカップルである事を考えれば、前回よりも話す機会が圧倒的に多いことは容易に想像される。 Mと一緒の夜は必ず何かしらのゲームを持っていく。
2021年6月22日 20:20
『One More Chance!!』と心で叫んだつもりが、声に出ていた。たま『M!もう一回、、、もう一回会えないかな!?』渾身のお願い。ただ、M『付き合ってる子がいる以上、なかなか難しいよ。』たま『んーー。たしかになー。チャンスがない。別れるまで待つしかないかなぁ。』M『まぁ別の子だね。』Mの非情な言動に心を傷つけられながらも、次に期待するしかないかとその日は眠りについた。
2021年6月9日 21:42
たっぷり汗をかいた僕らは、着替えを済ませ入口付近で再集合をした。スポーツウェア姿も良かったが、やはり私服も可愛いなー。そんな事を僕が思っていると、Mが、『どうしよっか。軽くご飯でも食べてく?』と言った。夢中でスポーツをしていたからだろうか、カラオケも含め5時間くらいの時が流れていた。お腹を減らした僕らは満場一致で車に乗り込むと、回転寿司屋まで車を走らせた。僕の車では行きと同じく、
2021年6月1日 20:44
隣接するスポッチャについた僕らは、ぞろぞろと受付をし、入店を済ませた。人はそれなりにいるが、遊べない程ごった返してもいなかった。時間的な関係もあり、小さい子もいない。大人達が童心に戻り、キャッキャキャッキャとはしゃいでいる姿は純粋に『いいな。』と思った。 普段難しい顔をしてる上司や同僚も仲間内の中ではこんな風に過ごしたりしてるんだろうか、なんて想像してみたりもした。 スポッチャには屋
2021年5月23日 18:37
親友のMから男女混合でのスポッチャのお誘い。『1人足りなくなったから、来てくれないか。』今回は乗り気ではなく一旦断った事もあり、再度の依頼も断るつもりでいた。しかし、、、『前日でキャンセルなんて言えないし、男1人足りないから頼む!』とのMからの強めの依頼を受け仕方なく行く事となった。たま『その代わり、家まで車で迎えに来いよな。』M『それが、、、俺は女の子(彼女含め)迎えにいかなくちゃな
2021年5月18日 06:26
社会人6年目、、、人を好きになる感覚を忘れ始めた頃、親友と呼べる1人の友人Mが、僕のことをとても気にかけてくれた。 確かに良い奴なんだが、ここまでしてくれるには理由がある。今のMの彼女は、僕の協力があっての子だからだ。Mには今までも事あるごとに呼び出されお目当ての子を含んだダブルデートの様なものに連れ回された。僕と行くと勝率が高いらしくよく頼まれたのだ。 そして今回もまたお目当ての子と付
2021年5月13日 15:23
『恋愛体質か、恋愛体質じゃないか』人間の部類を二つに分け時、僕は間違いなく恋愛体質だと思う。 ただ恋愛体質と言っても、『あの子可愛い!』『あの子好き!』と恋愛対象が刻一刻と変わる様な心変わりの早さは備えていない。いわゆる一途な方だと思う。 初恋は幼稚園生で、2年くらい思いを寄せていたが結局気持ちを伝える事なく卒園式を迎えてしまい思いを伝えられなかった事を後悔していたのを覚えている。 小学校一
2021年5月11日 20:31
[登場人物]『僕(たま)』東京在住のサラリーマン。30を超えた働き盛りの一般人。妻が大好きで待ち受けは妻(ロック画面が娘)。身長175㎝、体重69㎏(大学卒業後20㎏くらい痩せました)、顔はミヤゾン系。『妻(とも)』たまの妻。永遠の27歳。現在はフリーランスで働きながら子育て真っ最中。モンテッソーリ教育猛勉強。身長157㎝、体重🍎、顔は小動物系。自分の想いでを整理すること、初心