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40歳越えでお見合い結婚と思っていた僕が、20代で妻と結婚をした理由 #4.衝撃

親友のMから男女混合でのスポッチャのお誘い。『1人足りなくなったから、来てくれないか。

今回は乗り気ではなく一旦断った事もあり、再度の依頼も断るつもりでいた。しかし、、、
前日でキャンセルなんて言えないし、男1人足りないから頼む!』とのMからの強めの依頼を受け仕方なく行く事となった。

たま『その代わり、家まで車で迎えに来いよな。』
M『それが、、、俺は女の子(彼女含め)迎えにいかなくちゃならないから、たま車出して男性陣迎えにいって。笑』
たま『・・・まじかよ。

そんなやり取りをすますと、友人Oを迎えに車を走らせた。因みに、友人Oは既婚者であり一児の父でもある。僕らは奥さんとも大学からの友人であり、Mと僕が一緒なら安心という事でスポッチャ参戦が許可された様だ。

車内では、
O『たまはもうどのくらい彼女いないの?』
たま『もう、5年かなー。』
O『!!!まじで?なんか出会えるといーのにね。
たま『もう諦めてるよ、、、

なんて会話をしながら目的地に車を走らせた。

少し道が混んでいた為、僕らは途中Mに少し遅れると連絡を入れると、『びっくりドンキー』でご飯食べて待ってるわ!と言われた。

15分程遅れて到着した僕らは、腹をすかして入口に向かった。

店員『2名様ですか?』
O『待ち合わせでーす。既に4名で入ってると思います。』
店員『あちらのテーブルでしょうか。』
Mを発見するO。
O『あっ!そうでーす。』

Oと店員のやり取りを聞きながら、OについていくとMの姿があった・・・
たま『おー悪い遅れてー。』
M『大丈夫!』
女性陣『大丈夫です!

!!!!!!!!!!!!!!!!!

冷静を保てていただろうか。変な顔してなかっただろうか。

今までの数年間を吹き飛ばす、そんな笑顔で笑っている女性に僕は出会った。

僕は冷静を取り戻し、彼女の右斜め前の席に座り、夕食のオーダーをした。
 夕食を食べ終わり、暫くみんなで話ながらお腹を休めた。その間も僕はその彼女のことが気になり過ぎて、あまり会話の内容が入ってこなかったのを覚えている。

そして僕らは。食事が終わり、隣接するスポッチャへの足を運ばせた。

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