記事一覧
好きなギタリストをただ挙げていく
Alex Skolnick(Testament)
Angus Young(AC/DC)
Bill Steer(Carcass,FIREBIRD)
Dave Mustane(Megadeth)
Gary Moore
John Donais(Shadows Fall,ANTHRAX)
John Norum(Europe)
John Sykes
Mark Reale(RIOT)
Mark Tremont
『伝説巨神イデオン』と富野由悠季監督
先日「富野由悠季の世界」展に行ってきたよ報告をしましたが、それから数日後の11/1(金)兵庫県美のすぐ近くにある109シネマズHAT神戸で『伝説巨神イデオン 接触編/発動編』の上映+富野監督のトークイベントという重厚なイベントにも行ってきましたので、ちょっと書きます。
トークイベント付きの18:00~回はsold outだったそうでスクリーンは満席、イデの力を実感しました。まず初めに上映前に
富野展、前半でもうクタクタ
「富野由悠季の世界」@兵庫県美、行って来ました。
もっと頭の中がまとまったらキチンと書くつもりですが、思っていた以上の情報量とキュレーションに圧倒されてしまいました。
改めて自分がこれまで富野作品のどういうところに魅力を感じていたかと言いますと、うまい喩えでは全くないですが、めっちゃ美味しい鶏の軟骨入りのつくねというか、アンチョビ入りのポテトサラダみたいなというか…全然だめだ!要はですね、食べた
早川文庫SFは2020年代の必修科目テキストだ(2)
*映画館にいた「ブレランおじさん」
筆者は『ブレードランナー』直撃よりもだいぶ後の世代なので、「(おにぎりは)1つで充分ですよ!」のハリソン・フォード版はオトナになってからDVDで観た。なので最初に映画館で観たのがあのライゴズ主演の『2049』だったわけであるが、上映前の客席を見渡すと、だいたい40〜50代くらいのいかにもSF映画好きなおじさんたちが占拠しているという、個人的にはとても和む空間に
早川文庫SFは2020年代の必修科目テキストだ(1)
*仮面ライダーもAI時代に突入
20年にも渡る平成シリーズの総決算という大仕事を見事に完遂した『仮面ライダージオウ』からバトンを受け継いだ、令和元年ライダー『仮面ライダー01(ゼロワン)』の初回放送をあなたは観ただろうか?
本作におけるライダーのテーマはずばり人工知能(AI)であり、「ヒューマギア 」というAI搭載のアンドロイドが人間に従事している近未来が舞台となっている。主人公の設定がお笑い
映画駄話#2 僅少な人生でオッサンが最期に発するスパーク
【この記事は、2015年に私が投稿した某ブログを転載・一部編集したものです】
少し前の話になるのだが、米ドラマの「ブレイキング・バッド」全シーズンを観た。最初はブラックユーモア風で笑えるのだけれども、どんどん救いのない展開でとことん悲惨な方向に進んでいく運命に翻弄される人々の姿に完全にヤラれてしまい、貪る様にしてTSUTAYAに通った久々のドラマ。
(個人的には「バーン・ノーティス」以来)
そ
映画駄話#1 『ロッキー』シリーズ
*ふと、何にもしっくり来ない時に
なんだか色んなことに意味を見出せなくなってしまい、ファジーな気持ちで過ごしたこの夏休みであった。何をしていたかと言えば、とにかく映画を観た。いまや最高の暇つぶし供給プラットフォームでのひとつであるAmazon Prime Videoからめぼしい作品をかたっぱしから観ていったなかに、『ロッキー』シリーズがあった。そう、映画好きを自称しながらも、これまでちゃんと通って
「自分語り」は面白いか?
いわゆる「自分語り」というものが苦手である。
他人に興味がないというわけではないのだけれども、どうも自分語りをメインにしている人の文章を読むと、承認欲求みたいなものが透け見えてしまって、なんだか片腹痛い気持ちになってしまうのだ。
承認欲求は多かれ少なかれ誰にもあるし、それを曝け出したうえで面白いものを創り出し、受け容れられる例もあろうかと思うが、少なくとも自分の周りにそのケースはあまり見当たらない
読書記録#1 『サブカル・スーパースター鬱伝』
『サブカル・スーパースター鬱伝』
吉田豪 著 徳間文庫カレッジ
https://bookmeter.com/books/5236048
読んだのは2014年刊行の増補文庫版。
版元品切っぽくて、在庫のある1番近い書店(といっても自宅から電車で1時間)で入手。
noteを始めるきっかけとなった?本書。
自分をサブカル系と呼ぶのもはばかられる程、本書に登場するのはいわば日本の「サブカル殿上人」の