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ソレオ人通信

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「それおもしろいね」な人生を手に入れるためのmagazineです。
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2018年3月の記事一覧

高い腕時計について考えた

会社員をやめてからの僕は、お金を使わない。

本しか買わない。

本も、Amazonで「1円+送料」とかの古本を好んで買う。

無駄に大きくなってしまった経済規模を、本当に必要なサイズまで小さくしているのだ。

最近は、それが普通になってきたので、「では、本当に必要というか、お金をかけるのって何なの?」ということも考えている。

投資的に使うには、重要なところに使いたいよなあ。

時間って重要だよ

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4/14(土)は、「それおもしろいね人」になろう

最近、「それおもしろいね人(じん)」という概念をつくろうと考えている。

それおもしろいね人は、「ホモ・ソレオ」ともいう。

いい加減なネーミングだしラテン語もよくわかっていないので、いつのまにか「ホモ・ソレオス」とか「ホモ・ソレオール」とかに変わっている可能性もある。

今回は、現時点におけるホモ・ソレオの特徴を書いておこう。

ホモ・ソレオが備える特徴・知的好奇心

・知識ネットワーク構築力

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毎年5冊は手帳を買っている。おそらくこれからも。

毎年5冊は手帳を買っている。おそらくこれからも。

僕は毎年、たくさんの手帳やノートを買う。

それぞれのプロダクトには、長所がある。

似たようなフォームを自作することだってもちろんできるが、まずは実物を使いたい。

使うことで、本質的な長所に気づけるのだ。

例えばジブン手帳。

24時間バーチカル型だ。

では、白紙のノートに0から23までの数字と、月から日までの曜日を書き、枠線を引けば同じことが実現できるか。

これが、答えはNOだったりす

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完成した知識は、次の知識への断片である

完成した知識は、次の知識への断片である

情報カードというものを使っている。

こういうやつだ。

まず書くのは、知識や考えの断片だ。

自分なりの知識や論を作り上げるときには、ノートを使う。

いきなりノートを書く気分のときもあれば、カードの断片について「そうか、こういうことかもしれない」と思いついてノートを開くこともある。

ノートで作り上げた自分なりの知識は、また情報カードに書く。

カードもノートも、忘れないうちに書いておきたいの

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ジブン手帳を薄くした

ジブン手帳を薄くした

ちょっと前まで、僕は分厚いジブン手帳を目指していた。

「ここに、なんでも入っている」という感覚を味わってみたいと思ったのだ。

そして、ここまでになった。

なかなかいい気分だった。

これからもどんどん分厚くしていこうと思った。

そんな僕のジブン手帳が、突然薄くなった。

3分冊のうち、メインのDIARYだけを行動の履歴として使用することにしたのだ。

メモページであるIDEAは今朝まで使っ

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4/14に投資家脳をつくる講座をやる

4/14に、講座を開催する予定。

タイトルは「投資家脳をつくる講座(仮)」。

詳細はまだ固めていないところもある。

ただ、楽しげだということだけが分かっている。

投資的に生きる101年倶楽部を運営していて日々強く感じるのは、「投資的に生きることの大切さ」だ。

「投資的」と聞くと

「今(という時点)で投資しておいて、何年後か(のある時点)で回収しよう」

という、「時点と時点」の話に聞こ

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いい本を読んで生きたい

読みたい本が多すぎて、人生の時間が足りない。

不定期で、この不安におそわれる。

いい本をたくさん読みたい。

でも、人生は長くても100年しかない。

ネットや街の広告では、ひたすらつまらない本をすすめてくる。

「制約」と「妨害」。

何も考えなければ、つまらないものを読んで人生が終わってしまう。

なんともったいないことか。

なぜ読むかそもそも、僕はなぜ本を読むのか。

僕に本を読ませる

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ガントチャートを使わない。ツールは分ける。

ガントチャートを使わない。

いや、使えない。

ガントチャートを使えない最も正確にいうと、「使えたらいいよなあと思ってたまにいろんなものを試すけど、有効に使えたことがない」のだ。

アプリ、手帳、付箋型、Excel。

どれも、つくるのはいいが、うまくいかない。

先のタスクについて、作業日まで決まっていることが、僕には許容できない。

今日と明日は違う人間だからだ。

やっかいなことに、今日の

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手帳ブログやめます。それおもしろいねもやめます。

手帳ブログやめます。それおもしろいねもやめます。

1月につくった新ブログは、手帳特化ブログ。

2ヶ月やってみたが、とてもつまらない。

手帳愛好家ではないので、これは続かない。

軌道修正しようと考えまくっていた。

新しい方向性が決まってきた。

これまで僕は、「それおもしろいね 」という雑記ブログを書いていた。

これは、自分による自分のためのブログだった。

今年、「少しは人の役に立とうか」という気になって、手帳ブログをやってみようと思っ

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公式の罠

最近、「公式の罠」というのがあるなあと考えている。

数学の問題集の解答・解説で、「○○の公式より、A=0。よって……」のような表現が出てくる。

公式。

覚えていたら便利なのだが、デメリットもあるのではないだろうか。

最近いろいろな人と話していて、世の中に出回っている公式や法則のせいで、考える習慣がなくなってきている。

ストレングス・ファインダーにしろ血液型にしろ、「私の資質最上位は○○だ

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「知的生産者のための手帳」についての一案

「知的生産者のための手帳」についての一案

これからはブログやnoteをまじめにやっていこうと思う。

「そのときにどんな手帳があったらハッピーだろうか」と考えた。

僕には、ガントチャートは使えない。

そして、ライターや本の著者ではないので、人と約束した納期はない。

でも、放っておくと何も生み出さないまま時間がすぎそうなので、作業の可視化はしておきたい。

何か、いい案はないものか。

そんなことを考えながら、「プライド」(金子達仁)

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小説を書きたいと思う

小説を書きたいと思う

20年後に小説を世に出したい。

昨日できた目標だ。

今出せばいい?

いや、出さない。

出せない。

書くことがないからだ。

ネタなどつくればいい?

そうか。まず、何のことを小説と呼んでいるのかについて説明が必要なのだな。

僕が20年後に出したいのは、文学作品だ。

これまでの僕の人生で、まだ大きな問いは立っていない。

でも、これからの数年間で、問いが立ちそうな予感がある。

書くべ

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早起き2日目

最近、ずるずると起きるのが遅くなっていた。

また4時起きに戻そうと決めた。

前回の4時起きが続かなかったのは、睡眠時間が足りなかったからだ。

22時に寝て4時に起きるというルールにしていた。

6時間睡眠だ。

ところが僕は、7時間は寝ないとダメらしい。

そこで今回は、21時に寝ることにした。

初日である昨日は、睡眠時間を確保せず、「なんとしても4時に起きる」ところから始めてみた。

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アリバイ仕事は、するのも見るのも嫌いだ

会社員時代、僕が部下に怒ったのは、次のことをしたときだ。

・アリバイ仕事で、ただ単に「やった」だけ
・その場しのぎの発言で、「今後やります」とか言って、結局やらない
・「権限がないからできない」や「妨害する人がいるからできない」など、自分以外のせいにする(そういう人は、障害をとりのぞいてあげて「さあどうぞ。やっていいよ」と言うと、また別のできない理由を考え出す)

ただ、世の中の会社員にはそうい

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