ジブン手帳を薄くした
ちょっと前まで、僕は分厚いジブン手帳を目指していた。
「ここに、なんでも入っている」という感覚を味わってみたいと思ったのだ。
そして、ここまでになった。
なかなかいい気分だった。
これからもどんどん分厚くしていこうと思った。
そんな僕のジブン手帳が、突然薄くなった。
3分冊のうち、メインのDIARYだけを行動の履歴として使用することにしたのだ。
メモページであるIDEAは今朝まで使っていたが、ちょうど最後のページまで行ったので、違うノートに変えることにした。
「すべてをジブン手帳へ」から、「それぞれの内容をふさわしい場所に」という思想の転換である。
この転換は、書かれる内容それぞれには、「どこに書かれると一番生き生きするか」という、「居場所」があるのではないかという仮説が立ったことに起因する。
懸念は、書く場所が分散することで、書かなくなるのではないかということだ。
もし書かなくなるのだとしたら、真の原因となりうるのは、
・書く必要がないことがわかった
・書くのを忘れた
・面倒で開かなくなった
の2つだ。
1つ目は、防止する必要がない。書く必要がないのだから、むしろ惰性で続けないほうがいい。
2つ目と3つ目は重要だ。十分にありうることだ。僕はその対策として、ジブン手帳に「チェックボックス」を用意することにした。
ジブン手帳のバーチカル部分の下に儲けたチェックボックスに、日々、「WW」「WN」など、ジブン手帳以外の手帳への記入が済んだかどうかをチェックする。
(チェックボックス自体は元から採用しており、そこにWW「週末野心手帳」 WN「EDiT週間ノート」などの項目を追加した)
これは結構楽しいのでおすすめだ。
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