「知的生産者のための手帳」についての一案
これからはブログやnoteをまじめにやっていこうと思う。
「そのときにどんな手帳があったらハッピーだろうか」と考えた。
僕には、ガントチャートは使えない。
そして、ライターや本の著者ではないので、人と約束した納期はない。
でも、放っておくと何も生み出さないまま時間がすぎそうなので、作業の可視化はしておきたい。
何か、いい案はないものか。
そんなことを考えながら、「プライド」(金子達仁)というスポーツノンフィクションを読んでいた。
突然思いついた。
アイデアをつくるために導入した「それおノート」を出して、忘れないうちに書いた。
僕以外には全く読めないだろうから解説すると、縦軸に「生産工程」横軸に曜日が書いてあるマトリックス型のフレームはどうだろうか、ということだ。
「生産工程」は、以下の4つに分かれる。
1.日常やったこと
これは、生産と関係があるかどうか分からないが、「今日こんなことあったな」程度の覚え書きだ。
2.企画・調査したこと
まだつくってはいないが、そのためにとった行動。「1」に関連する内容であることもあれば、「1」を経ないで発生することもある。
3.つくったもの
これが実際の生産活動だ。
4.売ったもの
生産の結果アウトプットしたもの。「売ったもの」としたが、「リリースしたもの」でもいいかもしれない。
上記4工程の実績を、記録していくのはどうだろうか。
通常の発想では、縦軸に案件名が入るはずだ。
この使い方では、あえて、複数案件をごちゃまぜにしてみる。
記録して振り返りたいのは、「○○の案件は進んだか」ではなく、「今日は生産活動またはそのための準備行動ができたのか」だ。
これは、僕のように、まだ「何の人」になるかが定まっていないフェーズの人間にとっていいやり方だ。
また、上の読めない画像には、「EDiT週間ノートでできるかも!!」と書かれている。
「EDiT週間ノート」というのは、この手帳だ。
4行でなく3行だが、上でいう2〜4までを書けばいい。
(1は通常のライフログで十分だからである)
さっそく、明日からやってみようと思う。
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