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ぼーっとしてても無意味!簡単に脳を休ませる方法!

●最近「なにも考えてない時間」が増えた気がします。ふとした時、YOUTUBEで曲を聞いている時、銭湯で長風呂を堪能している時…。なにも考えてない時間って最高の時間ですよね。なんというか、普段変なこと(Twitter降霊術ブルーバードウォッチング)ばっか考えているもんですから、たまには脳を休ませないといけません。しかしですね、ただ頭をぼーっとさせる事では脳は一切休まらないんだそうです。

脳がぼーっとしているときのことを「デフォルトモードネットワーク(DMN)」と呼ぶらしいですが、これを発見したのがワシントン大学のM・E・レイクル教授。教授いわく、仕事や読書している時のエネルギーはなんと約5%、約20%は脳細胞のメンテナンスに使われ、残りの約75%が「なにもせずにぼんやりするときの活動」だそうです。このように脳の活動の過半数以上がぼんやりする時の活動に使われているんだそうです。そのため、このDMNの状態こそ、脳を疲れさせる原因だと近年ウワサになっているらしいのです。普段からこのDMNの状態に切り替えすぎてしまうと、集中力は低下してしまうのだとか。

仕事中の脳の活動には約5%しか使われていないとは驚きですね。ということは、脳の疲れを取るためにはDMNを抑制すればいいじゃない、ってことになるんですけども、どうすればいいんやって話ですよね。頭蓋骨パカっと開けて「ここをこうしてこうやって」ってイジるわけにもいきませんよね。

で、調べてみた所、どうやら「瞑想(マインドフルネス)」が効果的らしいんですよね。瞑想とは何かに集中する行為のことなんですけど、その中でも「ムーブメント瞑想」なるものがかなり脳の疲れに効くらしいです。

やり方は至って簡単で、まず歩きます。あるきながら足や手を振ります。その際に「左」「右」といった感じで、「左右どちらの足を動かしているのか」に集中しながら歩くのです。その調子でどんどん細かいことを考えていきます。「蹴り上げた地面の感触」「細かな腕や指の動き」「心拍数の上昇」「汗のかき具合」…。しばらく続けていくと瞑想と関係ないことを考えるようになり、ぼーっとしてきます。これがDMNです。それが脳の疲労を溜め、集中力を低下させる原因です。そうなったらまた瞑想に意識を戻してください。以上、これが「ムーブメント瞑想」の方法です。

これ、Googleの社員も積極的に行っているそうです。Googleの社員を目指しているあなたはこの記事を見つけられてラッキーですね!ちなみにこれは服を着る、歯を磨くなどの生活行動にも応用ができるのでおすすめです。普段、服を着たり靴を履いている時「あ、あの仕事片付けないと」とか考えながら行動してませんか?そう考えてしまうのが脳を疲れさせてしまう原因なのだそうなのです。とにかく行動に集中する。これが良いらしいです。

てな感じで今日はここまで。明日の更新をお楽しみに!

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