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記事一覧
【今日読んだ本】東京藝大 仏さま研究室 (樹原アンミツ著)
読書記録として。
ストーリー
秘境・東京藝大抱腹絶倒ゼミ生活!
2浪、3浪は当たり前、時には10浪以上の学生も……パンダと桜で賑わう上野公園に隣接する東京藝術大学。通っている学生も教授も少し変わった人ばかり。そんな東京藝大で、仏像の保存について研究する通称「仏さま研究室」の修了課題は、なかなか過酷で学生泣かせだ。
様々な思いを抱え、真心を込めながらも、「模刻」に悪戦苦闘する学生たちを描く、クス
【今日読んだ本】私が語りはじめた彼は(三浦しをん著)
ストーリー
私は、彼の何を知っているというのか? 彼は私に何を求めていたのだろう? 大学教授・村川融をめぐる、女、男、妻、息子、娘――それぞれに闇をかかえた「私」は、何かを強く求め続けていた。だが、それは愛というようなものだったのか……。「私」は、彼の中に何を見ていたのか。迷える男女の人恋しい孤独をみつめて、恋愛関係、家族関係の危うさをあぶりだす、著者会心の連作長編。
書き出し
二千年以上
地球の反対側から届いたメッセージ
今までの人生の中で、誰にも証明できないけれど、体験してしまった不思議なことがたくさんあります。
その体験をしたのは、21世紀になったばかりの、2001年のことでした。
幼い頃から不思議な世界にいたけれど、人に話すと気持ち悪がられるため、封印してきたその手の話を、自分のホームページ(1998年2月開設)で発表すると決意表明したのが2001年9月11日の朝。
偶然なのか必然なのか、その夜に、あの
【今日読んだ本】舟を編む(三浦しをん著)
読書記録として。
ストーリー
玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。
(Amazonのサイト内本の概要より)
Amazon.c
【今日読んだ本】同志少女よ,敵を撃て(逢坂冬馬著)
読書記録として。
ストーリー
独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。
急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。
自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、死にたいか」――そう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。
母
愛読書で自己紹介(ネコと王子と海賊と)
#愛読書で自己紹介
を見かけたので私も挑戦します。
ちなみに写真は、絵画の中で一番好きなモチーフの最後の晩餐(小樽のニトリステンドグラス美術館より)
山根あきら|妄想哲学者🙄さんが「noterはみな、読書家なんだと思う」と書かれているのを見て、読書が人生最大の趣味なのでちょっと嬉しい。
短大の講義中に教授が唐突に言いました。
「俺の同級生に渡辺淳一がいた。そして時任純子は本当にきれいだった」