My Mythology ~新話de神話~

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〘新話de神話〙~目次~

【note神話部について】
部長 矢口れんとさん
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〘 新話de神話 〙

◉新話de神話
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◉ひとつぶやき新話de神話
『雨に泣く』
『玉と石の神話』
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テレちゃう♡
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『玉と石の神話22』
琥珀たちが金剛の元に集って数日。
「明日、王との謁見が決まった。まずは琥珀、トパーズ、青、紅、エスメラルダ…お主たちからだ。その後、順次、皆にも挨拶をしてもらう事になる」
トパーズは上目遣いで金剛を見ていたが、琥珀が何も言わない為か、特に毒づく事もなかった。

テレちゃう♡
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『玉と石の神話21』
「近く、御子たちに御目文字する機会があろう。さすれば、恐らくお前とトパーズならわかる。私が感じたことが…」
琥珀が片眉を顰めた。金剛の言葉に不吉な含みを感じたのだ。
「…なれば、その時を待つとしよう」
それでも、金剛を問い詰める事なく、更けゆく夜を見つめた。

必殺!スキ♡返し!♡
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『玉と石の神話20』
琥珀は急かしはしなかった。無言の間を経て、金剛が自ら口を開くまで。
「…始めは、この国に腰を据えるつもりなどなかった」
「一体、何がお前の気持ちを変えさせた?」
「我ら一族の進化…いや、退化、やも知れぬが、その片鱗を垣間見た気がしたのだ」
琥珀は首を傾げた。

テレちゃう♡
10

『玉と石の神話19』
真っ直ぐに琥珀を見つめ、金剛は黙ったままだった。
「隠しても無駄だ。お前が主を持ったと聞き、トパーズは即座に気づいたぞ。お前があまりに秘密主義故、さっきはキレそうになっておったがな」
「……私は確かに都合の良い事を考えておる」
金剛がようやく重い口を開いた。

おれもだよ♡
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『玉と石の神話18』
琥珀にはその理由が理解出来た。そもそも、災禍を信じない者の方が多いとわかっていたからだ。
「王は何と仰せに?」
「危険さえ回避出来るなら、可能な限り受け入れる、と…」
一呼吸置いて答えた金剛に、琥珀は何かを感じ取った。
「つまり、お前と引き換えと言う訳だな」

おれのスキ♡には『大』がつくぜ?♡
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『玉と石の神話17』
金剛が視線を下げた。
「時間が足りぬのだ。だが出来る限りの事はしたい」
「お前は変わらぬな。いつも大切な事を言おうとせぬ。それではトパーズが納得するはずなかろう」
琥珀が呆れたように溜息を洩らす。
「取り溢したくない気持ち…理解してくれたはこの国の王だけぞ」

テレリ(〃ノω)σ| モジモジ♡
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〘新話de神話〙異聞でも何でもないやつ8

 
 
 
デキはともかく、かつては勢いだけで書いていた超長編が書けなくなって来たなぁと、最近つくづく感じるお年頃です(笑)
 
まあ、元々、持久力はないのですけど(^.^;
 
そんなこともあって、行き先まいまいごーの140字神話(モドキ)しかほぼほぼ出せていないのですが、ホントにネタにだけは事欠いてないんです。
 
言語化&文章化が出来ないだけなんですw
 
どなたかが『脳内妄想言語化装置』と

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テレるぜ♡
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『玉と石の神話16』
張り詰めた空気が満ちた。
「どこで聞いた?」
「それを聞きたくば、先に私の質問に答えろ」
抑えた声で問うも、眉一つ動かさずに返され、金剛は息を詰めた。
「このままでは、間違いなく大半の国が滅びる」
その口ぶりに琥珀が首を傾げる。
「免れる方法があるとでも?」

おれもだよ♡
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〘異聞・エジプト〙セトの花嫁

 
 
 
 始まりは無であった。
 
 水で満たされた『ヌン』と呼ばれる無から最初の神が生まれた。
 
 創造主アトゥムの誕生である。
 
 後に太陽神ラーと同一視されることになるこの神から、男性神シュウ(大気の神)と女性神テフヌト(湿気の神)が生まれた。
 さらに、シュウが空を支えて大地と分けたことで、テフヌトとの間に男性神ゲブ(大地の神)と女性神ヌト(天空の神)が誕生した。
 
 仲が良すぎ

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おれのスキ♡には『大』がつくぜ?♡
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