記事一覧
中込遊里の日記ナントカ106回「自由とは何か/2022年まとめ」
2023年元日。私は、「真の自由」について、ぼんやりと考えている。
37歳とか38歳でなにかが起こる37歳か38歳でなにか素晴らしいことが起こる、とはるか昔に(いつだかは忘れた)勝手に決めて、2022年に37歳になった。
はたして、劇団の長年の夢であった海外公演を決行した。たいへんに素晴らしい経験だった。しかし、私の予感した「37歳とか38歳でなにか」は別のことのように思う。
1年過ごしてみ
コロナ療養2022_1011Tue〜1016Sun
手書きの日記に戻していたが、なんとなしに、また電子で公開してみようかなと思っていたところ、コロナにかかった。これを契機に。療養8日目〜12日目。
娘が登校した。日常がほとんど戻ってきた。夫はまだ身体が痛いとギクシャク動きながらでも一日中寝ていることはない。
毎日何度も、近くに住む母から連絡があり、食べ物のことを気にして差し入れしてくれる。
立て続けにオンラインミーティング。咳と、痰が出る。
コロナ療養2022_1010Mon
手書きの日記に戻していたが、なんとなしに、また電子で公開してみようかなと思っていたところ、コロナにかかった。これを契機に。療養7日目。
夫が私を追いかける形で療養。ただ、私よりも日中ずっと眠っている。日頃と同様、同じ部屋にいれば女親のほうが子に接するのである。
娘、漢字の履修を追いつかせる。下巻の「くじらぐも」も、教科書が学校にあるのでユーチューブで見つけて、一時停止で音読。素直に取り組む。
コロナ療養2022_1009Sun
手書きの日記に戻していたが、なんとなしに、また電子で公開してみようかなと思っていたところ、コロナにかかった。これを契機に。療養6日目。
咳で眠れないことはなく熱も完全に下がったようだ。しかし背中、みぞおち、肋骨のあたりがぐるっと痛む。
夫は38度以上。苦しそうに眠る。
今日は起きていられて、少しパソコンに向かって仕事ができた。娘の勉強も見られた。ただ、立ち上がるとふらつきがあり、大したことは
コロナ療養2022_1008Sat
手書きの日記に戻していたが、なんとなしに、また電子で公開してみようかなと思っていたところ、コロナにかかった。これを契機に。療養5日目。
受付時間になって、昨日行ったばかりの内科に電話すると土曜で忙しいのか少し愛想がない。夫の状態は悪くないので検査の後電話診療だという。院の裏口にある仮設テントと繋いで、間近のオンライン診療。
医者も薬も完全拒否の夫もさすがのコロナで大人しく出かけた。
昨日は洗
コロナ療養2022_1007Fri
手書きの日記に戻していたが、なんとなしに、また電子で公開してみようかなと思っていたところ、コロナにかかった。これを契機に。療養4日目。
雨で気が重かったが陽性を確かめに娘と同じ内科へ。濃厚接触者で症状アリなのでさぞかし慎重な対応をされるのだろうと思っていたら、病院の裏口の仮設テントで割となごやかな検査時間を過ごせて、安心した。急な12月下旬の寒さということで着込んでいったけど感覚がうまく働いてな
コロナ療養2022_1005Wed
手書きの日記に戻していたが、なんとなしに、また電子で公開してみようかなと思っていたところ、コロナにかかった。これを契機に。
朝6時に娘は目覚め、お腹が空いたという。慌ててインスタントの野菜スープを温めてドーナツとヨーグルト。美味しそうに食べる。熱は下がっている。すっかり元通り、元気。
お医者さんに改めて電話を入れて、夫が検査に連れて行く。私はオンラインミーティング続く。そして私も朝から軽い咳が
コロナ療養2022_1004Tue
手書きの日記に戻していたが、なんとなしに、また電子で公開してみようかなと思っていたところ、コロナにかかった。これを契機に。
明け方に、隣で眠る小学一年の娘の肌が熱いので目が覚めた。(母親は夜中の授乳から始まり、子のためのセンサーが眠るときにも働くものだ、と改めて)
前日の手紙で、学童保育所に感染者が複数人出ていたので、うつったのだろう。学校に電話を入れる。初めての欠席。電話口の温かさがホッとす
2022_0209Wed
午前中、演劇ネットワークぱちぱちのオンラインミーティングが2つあった。
ひとつは、来月上演する予定の、幼児向け演劇「きょうげんあそび」。もうひとつは、広報および「書くこと伝えること」について演劇ライターの河野桃子さんと話そうの会。
ぱちぱちを正式に立ち上げたのが9月。1日、1時間、1分がとても大切で、新鮮。具体的に人が繋がっていき、その繋がりは血管のごとく張り巡り、血が通っていく。
私と荻山
2022_0208Tue
月経のために、なにをしていても収まりが悪く、頭が働きにくい。
今週勝負であらゆることを、と計画しているので、気ばかり焦って、ため息に沈む。
30分の昼寝の効果は一時間弱しか保たず、また集中は途切れて横になる。
ええい、休もう、と思える勇気がないんだなあ、と、変にしみじみとする。
とはいえ、夕方からは演劇部指導には行けたし、できたこともたくさんあるのだから、落ち込むこともない。