見出し画像

株式会社CIの事業内容と詳細

株式会社CIは創業からずっと、受託開発(請負)と保守運用をメインに事業を展開してきた会社です。

クライアント様から直接相談を受ける形で、WebアプリケーションやECサイト、スマートフォンアプリ、業務系アプリケーション、ゲームと様々な案件に携わらせて頂きました。

その中で2年前くらいから、システム開発 というよりは、サービスを1から立ち上げる「サービス開発」の案件に多く関わるようになりました。

いわゆる ゼロイチ開発 です。

現在は、システム開発よりサービス開発の割合が70%以上を占めるようにもなっています。

そして、その特徴と強みを活かし、1年前に自社サービス開発に着手しました。

今年度から、自社サービス事業 と 受託開発/保守運用事業 の2部門制として開始しています。

今回は、弊社の 自社サービス事業 と 受託開発/保守運用事業 の話をさせて頂こうと思います。

特に 受託開発/保守運用事業 は、何をしているのか?が分かりづらい点もあると思いますので、体系化したメニューを提示しますので、「よりシステムやサービス開発」の相談が行いやすい内容になっているのではないかと思います。

是非、読んで頂けますと。


■ 自社サービス事業

自社サービス事業

現在、以下のサービスを展開しています/展開予定です。

  • 営業DXサービス SENLEN(https://sales-lp.senlen.jp/

  • 採用DXサービス APPEAL BOX(近日、リリース予定)

  • コミュニケーションDXサービス(近日、リリース予定)

SENLENは既にリリース済、これから大きく拡大を図っていくサービス。
APPEAL BOX と コミュニケーションDXサービス は、既に一旦の開発は終了しています。
これから随時、調整ができ次第、リリースして行きます。

自社サービス事業は、現在、この3つのサービスのアカウントを販売して売上を上げていこうとしています。
いわゆる SaaSビジネス です。

これらの3サービスを去年、1年間で開発しました。
※ 開発規模としてもそれなりでした...

1年で3サービスも!と驚かれる方もいると思いますが、自社サービス事業で3サービスを展開するのには、ちゃんとした理由があります。

自社サービスの3つは、「非同期型コミュニケーション」と「同期型コミュニケーション」、そしてその間のコミュニケーションを最適化するサービスになります。

非同期型/同期型コミュニケーションというキーワードが聞き慣れない方は、「CIにおけるリモートワークのポイント」という記事で少し触れていますので、こちらもご確認を下さい。

非同期型コミュニケーションと同期型コミュニケーションはもっと最適化できる要素やポイントが一杯あるので、その最適化を担うサービスが弊社の3サービスです。

営業DX、採用DX、コミュニケーションDX と謳ってはいますが、仕組みや考えは、その他の業界等々にも活かせるサービスだと思います。

自社サービスが狙う領域

これらのサービスで、リモートテック市場セールステック市場 でのポジションを確立するというのがの目標です。
弊社のリモートワークで培ったノウハウがこの3サービスには投入されています。
このノウハウを自社サービスを通して、より一般的に広め、より効率的で結果の出る新しい方法を浸透させていきます。

各サービスのより概念的な考えや特徴等は、今後、この note で紹介をさせて頂きます。

■ 受託開発/保守運用事業

受託開発/保守運用事業

クライアント様からご依頼を頂いて、システム開発と保守運用を行う事業です。

この5年間で、100を超える開発実績がございます。

対応出来る範囲も、Webシステムやスマートフォンアプリ、業務系システム、ゲームと幅広く対応出来るのも弊社の特徴でもあり強さです。
※ フロントエンドもバックエンドも...

メタバースやNFT、ブロックチェーンといった世間を賑わせている技術にも対応する事が可能です。

また高負荷高トラフィック対策、ビッグデータ対応といった内容にも対応できます。
※ ミドルウェア含めたチューニングや最適化も得意です

またWebRTCといったオンラインコミュニケーション技術分野に関しても、ノウハウや知見を有しており、特許も出願中です。
※ 2件出願中

いわゆる「何でも対応出来る高い技術力を持った会社」という表現が適切かもしれません。

ただ、言葉で表現するのは誰でも出来るので、一度、ご相談を頂き、お話をさせて下さい。
何かを感じて頂けるかと思います(笑)

そして近年は、弊社の自社サービス事業の考えと同じような、「リアルとオンラインを繋ぐ新しいサービスを開発したい」といご相談を多く頂いている状況です。

創業当初から今まで長くお付き合いを頂いているクライアント様、紹介を頂いて一緒にサービス開発を進めていくというクライアント様と業界業種を問わず幅広く、本当にご縁というものに感謝しています。
ありがとうございます。

さて、受託開発/保守運用って一般的には「どういう内容で」「どう進めるのか」「どれくらいかかるのか」が不透明な所もあるので、弊社の内容を一例として記載させて頂きます。

是非、ご相談の際の参考にして頂ければと思います。

【受託開発の詳細】

弊社では「請負契約」で進めさせて頂くのが基本となっております。
但し、案件特性等で「準委任契約」で進める場合もございます。
ご相談時に「どちらの契約で進めるのが良いか?」を一緒に話しながら進めさせて頂いております。

開発は以下の工程でそれぞれ費用が発生します。「何を開発するのか?」によって、この工程毎の費用が変動します。 

※ ちなみに以下の工程を「ウォーターフォールでの開発」と認識される方もいますが違います。弊社は「アジャイルでの開発」をベースとしています。
※ この手の話はまた別途、お伝えさせて頂きます。
※ フローになっている = ウォーターフォール という誤った認識が多いです

開発工程
  1. 要件整理/要件定義

  2. 設計

    1. 全体設計

    2. UI/UX設計

    3. システム設計

    4. 運用設計

  3. 開発

    1. Frontend開発

    2. Backend開発

    3. 環境構築(開発環境/動作確認環境/本番環境)

  4. 試験

    1. 単体試験/結合試験

    2. 総合試験

    3. 性能試験/負荷試験/限界試験(コストにより要相談)

    4. セキュリティ試験/脆弱性診断(コストにより要相談)

  5. 導入

    1. リリース準備

    2. リリース

  6. その他

    1. ドキュメント作成

      1. 各種設計書類

      2. 運用マニュアル

    2. その他対応業務

基本的にはこの6工程でそれぞれ見積を行わせて頂きます。
この工程だけ行って欲しいという形でも問題ございません。
また開発内容によっては、省く工程もございます。

費用としては、1日(8.0時間)あたり、6.0〜8.0万(税抜)といった所でしょうか。
対応する内容や難易度によってこの費用は変動するとお考え下さい。
※ あくまでも一例です

▼ 対応範囲

基本的には幅広く対応する事が出来ます。
Webアプリケーション、スマートフォンアプリ、業務系アプリケーション、ゲーム開発と何でも対応可能です。

最近、世の中で話題のメタバースNFTブロックチェーンARVRといった最新技術にも対応出来ます。

また、単に開発だけでなく、サーバのミドルウェア周りの設定やチューニングといったコアな部分の対応も可能です。

ちなみに弊社が利用している技術は以下の通りです。

▼ 利用技術

  • Backend(サーバサイド)

    • PHP / Laravel

    • Java

    • node.js

  • Frontend(フロントエンド)

    • React

    • Vue

  • スマートフォンアプリ開発

    • ReactNative

    • Android Java(Android)

    • Swift(iOS)

    • Unity

  • サーバ

    • AWS(AmazonWebService)

    • GCP(GoogleCloudPlatform)

このあたりの技術をメインに開発を行っていますが、これ以外でも幅広く対応可能です。

▼ サービスメニュー

  1. システム開発

    1. 費用: 要相談

    2. 工数: 要相談

    3. 工程: 要件定義-設計-開発-試験-導入-その他

  2. サービス開発

    1. 費用: 要相談(実績 1000.0万〜)

    2. 工数: 要相談(実績 3ヶ月〜)

    3. 工程: 企画-要件整理-要件定義-開発-試験-導入-その他

  3. スマートフォンアプリ開発

    1. 費用: 要相談(実績 500.0万〜)

    2. 工数: 要相談(実績 3ヶ月〜)

    3. 工程: 要件定義-設計-開発-試験-導入-ストア申請-その他

上記のようなイメージです。
結局の所、「何を開発して」「何を実現したいか?」によって費用や工数は変わってきます。
またUI/UXもどこまで拘るか?によっても変わります。

このあたりは、ご相談を頂いたタイミングで、クライアント様と一緒に深く考えて、どこまでの内容を提案して、工数を算出して費用化するか?をご相談しながら進めさせて頂いております。

▼ 保守運用に関して

システムやサービスは「開発したら終わり」ではありません。
しっかりと運用して、活用してこそ意味があります。

システムやサービスを作った後、保守運用フェーズへと移行します。
この保守運用フェーズでは主に以下の費用が発生します。
※ いわゆるランニング費用と言われるものです

  • サーバ費用

  • システム保守費用

  • システム運用費用

サーバ費用
システムを稼働させているサーバの利用代です。
AWSといった従量課金制のものや月額定額制のものなど幅広くあります。
どのサーバを、どういう構成で構築するか?によって、費用が大幅に変わってくる内容でもありますので、このあたりは知見のある会社さんが有利です。(弊社も得意分野です)

システム保守費用
サーバの障害監視やシステム障害監視といった「システムが停止しないように監視して、問題があった時に連絡報告と対応を行う」のがこの費用です。
定時時間内での対応や24365(ニーヨンサンロクゴ)と呼ばれる24時間365日監視するといった対応まで幅広くあります。対応内容によって、費用が大きく変動します。

システム運用費用
システムやサービスを運用していく上で発生する軽微な修正や追加機能対応等の費用になります。運用していく上で「少しこの修正を行いたい」といった要求要望に素早く答える事が出来るのがこの費用になります。弊社の実績例ですと、月●●時間までの対応といった形で費用を算出して提案をさせて頂いております。


以上、株式会社CI の事業内容と詳細をお話させて頂きました。
書いている内容は一部で、一例に過ぎません。

自社サービスの内容に少しでも興味がある方、システム開発やサービス開発をこれから行おうとしている方で会社を探されている方、是非、一度、相談会という形でお話をしませんか?

お気軽にお問い合わせ下さいませ!
以下のURLを確認頂き、最後に入力フォームが出て来ますので、そこに必要情報を入力して、送信を頂きますと、直ぐに 代表 の 湯尾 とやり取りする事が出来ます。

▼ 自社サービスやシステム開発、サービス開発のお問い合わせ
問い合わせをする


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?