2022年7月の日記より 私が誰かと遊んだことや話したことを振り返ったり、あの時にと思い出を出してきてみたりする時、それは5月頃だったりして、4月末に別れたことよりも…
書くことが大好きだった気がする。丁寧にわかりやすくきれいな言葉を並べるのが大好きだった気がする。私と話すと心が浄化される、汚したくないなと言われたことがあった気…
「親より先に死んではいけない」 いつも親から言われていた言葉で、すごく重荷に感じていた。生きていても何も楽しくはないのに、親が天寿を全うするのを見守るまで死ねな…
毎日毎晩悩み、泣いて朝を迎える。 朝になる頃には悩みはひと段落し、最終的に「大丈夫な未来が欲しいだけなんだ」という考えに落ち着いて眠りにつく。毎日繰り返しても、…
私は家族のなかの裏切り者だ。 私の両親は私が物心ついた頃から仲良く話していたことはなく、ご飯も洗濯も別で、父親が帰ると母親が逃げるように2階に上がり、顔も合わさず…
不健康な人が大好き。 私はいろんなことが不安で、特にここ一年くらいは自分がこれから大きな病気に罹ってじわじわ苦しんで死んでいく様子ばかり想像してしまう。就活生だ…
この間サークルの飲み会に行ったときに、喋ったことのない男の子から「〇〇ちゃんから聞いたよ。お金渡してイケメンとやってるんだって?性欲やば!今はセフレ何人いるの?…
wu
2023年2月19日 17:34
2022年7月の日記より私が誰かと遊んだことや話したことを振り返ったり、あの時にと思い出を出してきてみたりする時、それは5月頃だったりして、4月末に別れたことよりもあとの出来事がすでに「懐かしい」になっていることに驚く。まだ3ヶ月も経っていないのに、私はあの頃の私ではなく、あの人もあの頃のあの人ではないのだろう。別れを決めなければいけない時から、別れた後はもう二度と会えないのだろうとわかっ
2023年2月19日 17:31
書くことが大好きだった気がする。丁寧にわかりやすくきれいな言葉を並べるのが大好きだった気がする。私と話すと心が浄化される、汚したくないなと言われたことがあった気がする。気がするけれどもうわからない。卒業論文の口頭試問で、読む才能も書く才能もない、言葉の使い方が下手すぎると言われた。一生懸命書いた言葉の一つ一つ、全て涙に変わっていった。書きたかった作品で書けなかった複雑な気持ちと向き合いながら、
2022年7月9日 15:53
「親より先に死んではいけない」いつも親から言われていた言葉で、すごく重荷に感じていた。生きていても何も楽しくはないのに、親が天寿を全うするのを見守るまで死ねないなんて。7月7日と8日に、父方の祖父の葬儀があった。通夜の前、祖母宅にもうすぐ霊柩車が来るとのことで、そのための準備を手伝っていた。「何やってんだよ、本当に何もわかってないんだなお前は。いい加減にしてくれよ。」「そんなこと言わなく
2022年7月5日 05:26
叱ったり抱きしめたりしてほしい備忘録。元気。
2022年7月5日 02:57
毎日毎晩悩み、泣いて朝を迎える。朝になる頃には悩みはひと段落し、最終的に「大丈夫な未来が欲しいだけなんだ」という考えに落ち着いて眠りにつく。毎日繰り返しても、大丈夫だったんだった、と悩まず眠れる日は来ないから、これはある種の私のルーティンなんだと思う。高校1年生の頃過敏性腸症候群になった。同時に心因性頻尿にもなって、自宅以外の場所全てで落ち着くことができなかった。家から駅までわずか5分なのに
2022年7月4日 11:24
私は家族のなかの裏切り者だ。私の両親は私が物心ついた頃から仲良く話していたことはなく、ご飯も洗濯も別で、父親が帰ると母親が逃げるように2階に上がり、顔も合わさず暮らしていた。中学生にあがると別居をすることになったが、親権をどちらにするか揉めた。どちらも子どもがいてほしかったし、どちらも私の親ではなく自分の第二の人生に期待していた。もう10代ではないから自分の家族について嘆くつもりもないし、慰
2022年7月4日 10:00
不健康な人が大好き。私はいろんなことが不安で、特にここ一年くらいは自分がこれから大きな病気に罹ってじわじわ苦しんで死んでいく様子ばかり想像してしまう。就活生だからニュースを真剣に見ていて、毎日流れるコロナの重症者の様子に悲しくなったのが発端だ。そこから祖父が末期がんになってしまったり、先生が乳がんになってしまったり、至るところで怖い病気の話が耳に入りやすくなって、気がついたら「病気不安症」とい
2022年6月29日 17:02
この間サークルの飲み会に行ったときに、喋ったことのない男の子から「〇〇ちゃんから聞いたよ。お金渡してイケメンとやってるんだって?性欲やば!今はセフレ何人いるの?」という風に話しかけてもらった。大人しくて目立たない空気のような私がどんな風であれ誰かに面白い人生だ、意外とそういう子なんだ、と思ってもらえたのはなんとなく嬉しかった。でも事実はもうちょっと寂しくて暗くて切ないものだったということ、どうせ耳