記事一覧
頼むから髪の手入れをしてくれ
美容師をしている。スタイリストだから一連の作業はすべて1人でできる。この記事はただの愚痴だ。
お客さんというのは本当にワガママだ。月に一回来店してカラーもカットもトリートメントも…そしてヘアオイルをつかってブローやスタイリング、家での手入れも欠かさない何て人はうちのお店には1パーセントの奇特なひとしかいない。ドライヤーすらしないのに何故、カットだけでツルツルピカピカ、自然乾燥でまとまる髪にしてく
俺の幸せはお前の幸せじゃない
誰でも好きな人や大切な人が幸せなら幸せだろう。でもあくまで大切なのは自分の幸せと、その大切な人の幸せを全く別のものとして捉えることだ。最たる例は親子関係において。
もちろん親は子の幸せを願うものと知ってはいるが、それがいきすぎて、子供の人生にコントロールが入ってはいけないと思うのだ。
ある程度の年齢までは仕方ないと思うけど、子供には子供の、独自の道を切り開く力があるし、親と子の価値観は別物だと
1人で飲むのがクソ楽しい
昨日は適当に空いている人を呼んで集まる忘年会だった。社会不適合者の私は暇なので待ち合わせ時間より10分早く着いて、先に居酒屋に入店した。
少し迷ったけどとりあえず1人で飲み始めることにして、その他の社会適合者の皆さんは仕事の帰りのため少し遅れる連絡をチラホラもらったので 軟骨唐揚げも注文した。
みんな案外遅れてきて30分くらいは1人だったのだけど、たまたま持っていた村上春樹春樹氏のエッセイを読
今年は色んな人に会いすぎて疲れた。年末まで余計なエネルギーは消費しないで好きな人とすごそう。
やっぱり幸せはここにしかない
今月も先月もマジでお金がない。お金がない上に口内炎になった。辛い。同居人がいないとお金なくて死ぬところだった。生きててよかった。お金ないけど。
いろんな人がいろんなところで言っている話だけど、お金がたくさんあれば、恋人ができたら、マイホームを買えば、職場が変われば、〇〇が手に入れば、〇〇できれば、幸せになれる、なんて全てただの幻想だ。ほんとに幻想だ。
四年前は正社員で働いてちょっといい給料もら
夜のコザの町について
沖縄市にある、おおまかにコザと呼ばれる地域は 沖縄に住み慣れた人間でも訪れるたびに独特な場所だと感じる。
高校生の頃通ったギター教室があるパークアベニューと呼ばれる通りはなんとも言えない寂れ具合と哀愁が漂い、老舗の時計屋や楽器店、インド人の店、かと思えばオシャレな石けん屋さん(今もあるのかなあ)が雑多に立ち並ぶ。
ギターを担いで歩けばアメリカ人のお兄さんに何か弾いてよ!と声をかけられ、楽器店