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ぺこのこと

ぺこは2016年の8月に保護施設から引き取ってきたオス猫だ。本名は、イー・ペイコウという。
子猫の頃にどこかのアパートの駐車場に、段ボールに入れられて捨てられていたらしい。


2016年の夏、鬱だった私は、突如猫と一緒に暮らしたいなと思い、猫トイレやゲージを一通り用意して、保護施設に向かった。ぺこはその頃生後3ヶ月で、保護施設には大体同じくらいの歳の子猫たちがたくさんいた。
ぺこはやんちゃだがよく寝る子猫だったので、ゲージの中から私に猫パンチを繰り出しながら寝落ちしていたのをよく覚えている。
みんなかわいい子猫たちだったけど、タレ目のへんな顔のぺこに妙に情が湧いてその日のうちに引き取ることにした。

ぺこがうちに来てからすぐにリンという男の子が来て、またしばらくしてぴょん吉という女の子が来たので、ぺこは一応我が家では長男ということになる。

ぺこは基本的にいい奴だ。基本的に猫見知りをしないので、新しい子が来てもすぐに遊びたがるので新入りに威嚇される。でも威嚇されてもやり返さない、器の広い男、ぺこ。

綿棒で遊ぶのがとても好きな変なやつ。
何かといつもテンションが高いので常に尻尾がピンと立っている。
他の猫はそうでもないので、猫それぞれ性格があるんだなあと毎日楽しんでいる。

とりあえず書いていたら眠くなってきたので、家に帰って猫たちと昼寝をしたいなあ。猫を飼っている人はわかると思うけど、出先で猫の話題になると、家に帰りたくてしょうがなくなるよね、私だけでしょうか。


#日常 #猫

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