記事一覧
失われた時をもとめて: サンリス
こんにちは久しぶりです。娘から聞きましたが仕事で忙しいようですね。昨日、妻の作品の展示でサンリス(Senlis)へ行きました。
覚えていますか? サンリス。
君がまだ幼稚園児の頃だったとおもいますよ、君の叔母と従妹や君のお母さんと弟、皆でここに来ました。それは冬の終わりか春先のまだ薄ら寒い季節だった。前日かその当日の朝降った雪が、路肩に、まだ残っていた。
暖房のあまり効かない車内で移動中、
夏休みの課題、いわゆる読書感想文的な流れ
夏休みの自由課題、読む予定もないのに「読書感想文」と安易に書くのが定番だった。
読むはずもないものを終業前に提出しているわけだから、休みが終わりに近づき頭を抱えるのは必然だった。
「名犬ラッシー」の時は、「ラッシーは賢い犬でした。」の一行で終わった。
「フランダースの犬」の時は、「悲しくて、やりきれなくて、泣いてしまいました。」と、また一行で終わってしまった。一行しか書けなかったのは、初めと終
フンテンクンスト(Huntenkunst)-2
オランダのウルフト(Ulft)で5月24から26日に開催された、アートフェアHuntenkunstに妻が参加しましたので、ぼくは彼女のアシスタントとして同行しました。
その時の2~3日を書きます。
展示・設置
HuntenkunstはUlftにあるDRU跡地で行われました。
と書いても何のことか分からないと思いますので、すこし固有名詞の説明を付け加えます。
DRUは製鉄所の名称です。正確には
フンテンクンスト (Huntenkunst)
オランダのウルフト(Ulft)で5月24から26日に開催された、アートフェアHuntenkunstに妻が参加しましたので、わたしは彼女のアシスタントとして同行しました。
その時の2~3日を書きます。
初日
前日、車に作品を詰め込んで23日午前8時、パリ近郊の自宅を出発しました。
フランスは高速道路で料金を支払いますが、ベルギー、オランダ、ドイツでは料金が発生しないのが驚きでした。
制限速度はフ