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いまさら、パリオリンピック2024 オープニングセレモニーに少し期待
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「久しぶりの好天で、良い日を選んだんだね。」とぼくが起きがけに妻が言うので、チョット何のことか分からなかった。
今朝、というかついさっきラジオで(17日10時現在)、アン・イダルゴ(Anne Hidalgo) パリ総括市長がセーヌ川で泳いだと言うことを耳にしたそうだ。
ああそう言えばもうそろそろオリンピックが始まるのかと今更ながら再認識した。当たり前によく政治家がやるパフォーマンスでセーヌ川の水質の安全性を示す事だろうけど、結構流れの早いあの川をどういう風に泳いだのかと気になったのでYouTube動画を早速探してみた。
(le Parisiene配信)
囲いも設けられていないところを普通にクロールで泳いでいた。
驚いた。なにしろ年齢65歳、女性(関係ないか)、結構美人(これも関係ないか)、だし。負けじとマクロン大統領も「じゃあ、俺も泳ぐ。」と言っているみたいだけど、そんな余裕ないでしょ、今、組閣で忙しいんだから。
で、個人的には今日の今まで全く関心を持たなかったオリンピックについて改めて多少の興味が沸きはじめた。
チラッと計画を検索してみて、特にセーヌ川で行われるオープニングセレモニーには興味を持った。フランスはこういう時、魅力的でアーティスティックなスペクタクルを演出しそうである。
というか期待したい。
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ともう一つ。
素人のぼくにも当然のように「あんな小汚い川で泳いでも安全か?」と言う疑問が浮上してくる。
そして、やはり巷では今まで語られていたんだと思う。
本当にセーヌ川で泳いでも安全か?と言う検証動画があったので添付します。
で、この動画だけでの個人的なぼくの見解を言うと、どの川でもどの池や湖であってもレプトスピラ感染症*(注1)のリスクは多少なりともあって、言わば自己責任の域を出ない。しかし例えば大腸菌や腸球菌などのバクテリアがうじゃうじゃしている所なんかは皮膚や粘膜から感染し易いような?
で、セーヌ川への下水排出がどうなっているか分からないけれども、専門家が水質検査の結果「安全」だというのを信じるしかないけど、できたらこの川では泳ぎたくないな、と言うのが本心です。
選手たちにはそれなりの対策が講じられていると思うから安心してよさそうだけど、観戦客でお越しの皆さん、どうか大阪の阪神タイガースファンのノリでセーヌ川に飛び込むといった安易な行動はくれぐれも慎んでください。
危険ですよ。
以前バロンのように膨れ上がった土左衛門*(注2)をセーヌ川で見たことあるし。
*(注1)
レプトスピラ症は、病原性レプトスピラ科スピロヘータの感染による人獣共通感染症。 古より秋疫、用水病、七日熱などの名前で呼ばれたが、大まかには黄疸出血性レプトスピラ、秋季レプトスピラ、イヌ型レプトスピラなどに分けられる。感染症法の四類感染症であり、家畜伝染病予防法の届出伝染病にも指定されている。(ウイキペディア)
*(注2)
名詞 (俗語) 溺死者。 水死体。
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