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睡眠の質を上げるために

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#快眠法

目のストレッチで睡眠の質を高める 

目のストレッチで睡眠の質を高める 

目の疲れをケアする目のストレッチです。

座りっぱなしで画面ばかり見ていると、目がショボショボします。
集中も途切れます。

目の休憩も必要です。
画面から離れて、目もストレッチをしてみましょう。

目玉を動かすと、目の周りの筋肉がほぐれて目の疲れが緩和します。

目の奥には脳があります。
目の疲れは、脳の疲れです。
疲れ果てていると寝つきが悪くなるように、脳も疲労困憊では睡眠の質が落ちます。

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こんなことが睡眠に関係するとは!

こんなことが睡眠に関係するとは!

朝食を何時にとって、何を食べるかが、本当に大事です。

これを聞いたときの衝撃は大きすぎました。
「いやいやウソでしょ」と内心思っていました。
その頃わたしは、朝は酵素をとるのみだったからです。
朝は食べずに胃腸を休ませた方がいいと思っていたんです。

さまざまな健康法があり、いろいろな考え方があります。
どれも正解だろうし、マチガイではありません。

ただ、睡眠学上では、何時に何を食べるかで睡眠

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快眠のためにできること

快眠のためにできること

感謝
深呼吸
よく笑う
適度な運動
太陽を浴びる
入眠儀式を作る
入浴は湯船に入る
夕食を食べすぎない
夜は照明を暗めにする
白砂糖や添加物を控える
香りの強い日用品を控える
起床と就寝の時間を固定する
夜はゆっくり動きゆっくり話す
頭の近くにスマホを置いて寝ない
朝食はタンパク質ビタミンミネラル

今できていないことを実践するといいです。
睡眠は小さな改善でも変わります。

しあわせ快眠デザイン

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健康快眠のために、内臓を労る日を設ける

健康快眠のために、内臓を労る日を設ける

内臓を愛でる日を設けていますか。

お酒好きのあなたの休肝日です。
毎日飲むのは、さすがによくないよね。
と朝は思いつつ、夜になるとやっぱり飲んじゃっていませんか。

唯一の楽しみを奪うのは、確かによくないですが、内臓も唯一のものです。
たまには、しっかり休めましょう。
飲まないで眠ると、内臓もよく休めます。

内臓が、消化吸収解毒に使うエネルギーは相当です。
マラソンを走るくらいのエネルギーだと

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スマホを肌身から離すことが、健康快眠に繋がる

スマホを肌身から離すことが、健康快眠に繋がる

スマホを肌身離さず持っている人も多いでしょう。
できるだけ身体から離した状態で持つことをおすすめします。

ポケットに入れない。
通話はスピーカーを使う。
手で持たずにデスクに置いて見る。
ストラップなどを付けて、それを持って歩く。
寝るときは頭の近くに置かない。

こういうことを意識しておこなうことで、電磁波対策になります。
電磁波は目には見えませんが、体内に溜まっていくと言われています。
でき

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朝と夜で話し方を変える快眠法

朝と夜で話し方を変える快眠法

朝と夜で、話し方を変えてみるといいです。
朝は明るくハキハキと、トーンも少し高めにするといいです。
夜は静かにゆっくりめで、トーンを落としてみましょう。
話し方のメリハリをつけるのも、眠れる身体に導く良策です。

夜に興奮すると、なかなか寝つけません。
その時の話し方や声色を思い浮かべてみてください。
早口だったり、大きかったり、荒々しい場合もあるでしょう。
ワントーンもツートーンも高くなります。

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デジタルオフの時間に比例して、睡眠力は上がる

デジタルオフの時間に比例して、睡眠力は上がる

スマホ・パソコン・タブレットを手放す時間を意識してつくってみましょう。
その時間に比例して、睡眠の力も上がります。

意識してカットしなければ、とどまることなく見続け、電磁波も浴び続けます。
見る時間に比例して乱れるのは、姿勢です。
姿勢が乱れれば、血流やコリが悪化します。
睡眠も乱れますが、健康への害も気になります。

これからも付き合い続けるデジタルと、どう折り合いをつけカットできるかが、睡眠

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快眠食材「ごま」を食べる

快眠食材「ごま」を食べる

積極的に食べたい快眠食材が、「ごま」です。

ごまには、体内では生成できない重要な脂質が多く含まれています。
たんぱく質や炭水化物も豊富です。
鉄、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2などのビタミン、食物繊維なども摂れます。
ゴマリグナンという成分には、活性酸素を除去する抗酸化作用もあります。

快眠には必要な栄養素がふんだんで、小さなヒーローだとわたしは思っています。

ご飯や炒め物にパラパラ

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オキシトシン快眠法

オキシトシン快眠法

快眠のために、オキシトシンを意識してみるといいです。
オキシトシンは、抗ストレス・抗不安ホルモンです。
ストレスも不安も、快眠を妨げる大きな要因です。

オキシトシンの分泌が促される言動は、
人に親切にする。
家族やパートナーに優しく接する。
部下に丁寧に指導する。
目の前と人と笑顔で会話をする。
などです。

優しい気持ちで人に接すると、心は穏やかになります。
人に親切にすると、満たされた気持ち

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太陽と大地に囲まれた自然な快眠法

太陽と大地に囲まれた自然な快眠法

太陽のエネルギーを浴びながら、よく動いてみましょう。
大事な快眠法です。

太陽と大地の間で、自然に力がわいてきます。自然と動き出したくなります。
快眠につながるセロトニンもよく出ます。
動きはじめると、エネルギーはますますアップです。

スマホとイスの間にいる時よりも、元気になりリラックスしているのも感じます。
人の本来の自然な姿です。

自然な姿に寄り添うと、夜は自然に眠くなり、ぐっすりです。

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姿勢よしは、睡眠よし

上質な睡眠をとるには、日中の美姿勢が大事です。

ととのった姿勢でいると、血液のとどこおりが少なく、身体のコリハリや痛みを防げます。
鼻呼吸もスムーズにでき、酸素や栄養の巡りもいいです。
脳への酸素供給は、仕事の集中力や意欲にも必須です。
仕事がうまくいき、残業が少ないことも睡眠には大切なことです。

腰をしっかりと立てて、胸まわりを縮ませないようにしましょう。
背骨の上にまっすぐに頭を乗せるよう

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良い睡眠をとるための大事な朝の一歩

良い睡眠をとるための大事な朝の一歩

朝日を浴びると、脳にある時計がリセットされて新しくスタートします。
脳の今日1日が始まるわけです。
これがものすごく大事です。

「体内時計」と言い、脳の中には身体全体を支配している時計があります。
この時計はやっかいなことに24時間ではありません。
放っておくとどんどん進み、気がつくと本当の生活時間とズレてきます。
遅寝や夜更かしの生活になってしまうのです。

ズレないようにしてくれるのが、朝日

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快眠へ一歩を踏み出す

快眠へ一歩を踏み出す

【快眠に必要なこと】
朝食
鼻呼吸
太陽の光
血流の良さ
キレイな姿勢
適度な運動習慣
良質なたんぱく質
ビタミンとミネラル
不安悩み怒りを手放す
寝る前のコップ1杯の水
自分の睡眠力を信じること
身体が十分に緩んでいること

不足と充足をチェックしてみてください。
不足を足して、今よりもっと良質な睡眠を手に入れましょう。
さらに人生が拓けます。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子

朝と夜の明暗を知覚する

朝は明るいものです。
気分も前向きに明るく振る舞いましょう。

夜は暗いものです。
静かに穏やかに過ごしましょう。
今日は新月です。
暗い夜を堪能できます。

自然界の明暗のように、過ごし方もメリハリをつけます。
ぐっすり眠れるはずです。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子