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「自由さ」は選べないが「不自由さ」は選べる。書籍「あなたの不安を解消する方法がここに書いてあります。」 #全文公開チャレンジ 第39回

こんばんは。ニッポン放送・アナウンサーの吉田尚記です。

#ふあかい 全文公開の第39回。本日を含めて、あと3回です!本日も「メソッド4」のつづきからお届けします。

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メソッド4 「面白そう!」さえあれば、人生は大丈夫

完全な自由はないけど、
どの不自由にとらわれるかを選ぶ自由はある

 メソッド3で、「自分の人生を悲劇ととらえるか、喜劇ととらえるかは、自分自身で選択できる」という話をしました。
 ぼく自身は圧倒的に喜劇であってほしいと思っています。
 もちろん毎日が自分の思い通りというわけではありません。常にトラブルは2~3個抱えているし、本番中何が起こるかわからない不安定さの中で毎日を生きています。
 それって、楽しいですよーーー!!!!!!
 なぜか。ここまでの整理の意味も込めて、もう一度、おさらいします。

 まずは他人は自分の言うことなんて聞かない、という大前提がある(メソッド3)。
逆に、コミュニケーションの基本は常に相手への興味と驚きと考えています(メソッド2)。
 面白さの根源にあるのは意外性(メソッド3)。
 だとするならば、世界は絶望すべきものではなく、むしろ面白さに満ちている……という結論。何事も、思い通りにはいかないのが当たり前、となったら、不安はありません。予測出来ないこと=楽しい状態、にできたら、最強。
 
 今のぼくたちには完全な自由なんてないけれど、どの不自由さにとらわれるかを選ぶ権利はある。たとえば、私の平均睡眠時間は4~5時間程度でして、さすがにときどきもっと寝ていたいと思いますが、そのためには面白そうな仕事を断らなければならなかったり、本や漫画を読む時間、アニメを見る時間、ゲームをやる時間を削らなければならなくなる。それは嫌なので、じゃあどっちを選ぶか、なんですよね。
 毎日8時間しっかり寝て、ダラダラして、という人生に憧れはありますが、睡眠時間はないけど、好きなことを目いっぱい詰め込んだことをやらせてもらえる今の生活は貴重なので、誘われるままに走っています。ただ、それが全員にとっての正解でもないんです。
 それは自分で選べるんです。14歳だろうが、44歳だろうが、100歳だろうが、一緒です。
 親から何を言われようが、友だちの目があろうが、今の生活を選んでいるのは自分自身だってことです。自分の人生を喜劇とするか悲劇とするか、どう生きるのか決めるのは、常に自分自身だと思います。

 さて、ラジオネーム・エコロ。さんの「やりたいことがみつからない」というお悩み。
 それは、「まだ知らない」だけです。好奇心と言ったらかっこ良すぎるなら、疑問を持って突き進んでください。役に立つことでなくていい、むしろ他人が興味を持たないことに興味を持てたら、勝ち。そして、やりたいことは一個でなくてもかまいません。気をつけなければいけないのは、○○になりたい、と「to be」で考えて、周囲からの承認を目指すことと、強制は楽しみを殺してしまう、ということ。自分で見つけたものしか、人間は好きになりません。
 今知っていることなんて、まったく絶対じゃない。数年前に存在すらしなかった職業、たとえばYouTuber活動に、情熱を傾けられる人がいるんですからね。私たちには完全な自由はありませんが、どんな不自由にとらわれるのかを、選ぶことはできます。と、以上のことを考えながら、最後は成り行きに任せていいんです。鉄道員だったロックスターもいれば、銀座生まれの冒険家も、この世にはいます。

もくじ

はじめに
メソッド1
「不安」の正体を明らかにしよう
 -不安はどこからわいてくる?
 -不安は社会の原動力

 -不安の先には、死しかない
 -コミュニケーションからの完全な断絶が、死

 -「不安」はまったく役に立たないもの?
 -不安への対症療法は、「これからどうするか」

 -とりあえず、具体的にやってみる
 -具体化って超大事

 -「なんか大丈夫」感=セルフエスティーム
 -考えるよりも、行動しよう

 -人生で一番役に立たないプライドの話
 -手っ取り早くセルフエスティームを上げるには
 -COLUMN① パソコンは生産の道具、スマホは消費の道具
メソッド2
知らない人に話しかけてみよう
 -「モテたい!」は、叶うのか?
 -コミュ力は才能じゃない

 -知らない人に話しかけるために必要な持ち物
 -コミュニケーションとは、協力型のゲームだ
 -聞いたらダメ、やったらアウトってなんだろう?
 -人に好かれる方法はない
 -彼氏・彼女がほしい! だったら知らない人に話しかけよう
 -実践編① コミュニケーションに最も必要なのは「質問力」
 -実践編② 質問はWhyよりも、Who・When・Where・What・Howが有効
 -実践編③ 会話のきっかけ「木戸にたちかけし衣食住」
 -実践編④ 会話を「えっ!」でトラップする
 -実践編⑤ 間違った情報でもぶつけてOK
 -実践編⑥ 自分の気持ちを表現する=説明力
 -実践編⑦ あいさつをしよう、時間を守ろう
 -実践編⑧ 大きな声が出せていれば、なんか大丈夫
 -COLUMN② 「集中力」は「無視力」
メソッド3
“深刻ごっこ”禁止
 -悩みは自分に何をもたらす?
 -「みんな悩んで大きくなった」はウソ

 -深刻さとはエンタメである
 -決断だけが、人を成長させる
 -承認を目的とすることはできない
 -きみが不機嫌になるのはなぜ?
 -実践編① バンザイして悩んでみよう
 -実践編② 悩みから「暗くなる」をとっぱらってみる
 -実践編③ 適度に“深刻ごっこ”を楽しむ

 -実践編④ 悩むの禁止
 -実践編⑤ やりきることを目的にする

 -実践編⑥ 他人に期待しない
 -実践編⑦ 愛嬌最強説

 -COLUMN③ 引き出しを増やす方法
メソッド4
「面白そう!」さえあれば、人生は大丈夫
 -「夢を持て」って言うけれど
 -100個やって、どれか1個ハマればラッキー

 -今しかできないことをやろう
 -〇〇をやりたいのか、〇〇家になりたいのか
 -楽しむってなんだろう?
 -完全な自由はないけど、どの不自由にとらわれるかを選ぶ自由はある
 -結論。不安を解消する方法=知らない人に話しかける
おわりに

というわけで、今日はここまで。明日もよろしくお願いします!

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ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記ですー。

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