見出し画像

3年前の私

Day352

こんにちはyoshiです。
今日もコツコツやっていますでしょうか。

ちょうど、3年前のこの時期、新卒入社で入った会社でうつ状態になっていました。
そこで今回は、当時の私の状態についてお伝えいたします。

この記事を読んで、少しでもうつ状態や病んでしまっている人が自分は大丈夫だと思えるきっかけになれれば嬉しいです。

笑うのが辛かった

うつ状態や病んでいる状態では、笑うことが少し辛かったです。
普段の何気ない会話で自然と笑ったりすることがありますが、うつ状態の時は笑うことが辛かったです。
笑うことが辛いと分かった上でも、周りに心配をかけたくなく、空元気な状態で過ごしていました。
誰かに心配されているときが1番しんどかったなと私自身感じています。

打ち明けることができない

私は、自分が鬱だと認識することが嫌だったため、精神科医に相談をしていません。
また、会社や家族には自分がうつ状態かもしれないということは伝えていませんでした。
どうしても、迷惑や心配をかけたくありませんでした。

そんな中、当時私が勤めていた会社の事務員さんが「大丈夫?」や「病院行って診断してもらった方がいいよ」や、「一度離れるのも自分を守るためには必要だよ」と声をかけてくれました。
声をかけてくれる人には、自分が今こういう状態ということを打ち明けることができましたが、他の人には打ち明けることができませんでした。

次からは、私がうつ状態の時にやっておけばよかったことです。

できない自分を責めない

うつ状態では、何かと自分自身を否定してしまいます。
そのため、普段できていたことができなくなることもあります。
どうしても、普段できていたことができなくなると、悲しい気持ちになりますが、自分を責めてはいけません。
私自身、うつ状態の時に自分自身を責めてしまい負のループに陥ってしまいました。

うつ状態の時は、ただでさえ精神的に不安定な状態のため何気ないミスが多くなってしまいます。
その状態を受け止めることができれば、少しずつ改善することができます。
反対に、うつ状態を受け止めることができないと、最悪の場合自暴自棄になってしまいます。
自暴自棄になってしまうと、何をやっていても自分はダメだと常にネガティブになってしまいます。
常にネガティブな状態では、楽しいことが起きた時でもネガティブに変換してしまうため、生きているだけで辛くなってしまいます。

自暴自棄にならないためにも、できない自分を責めないでください。

我慢しずぎない

周りに迷惑をかけたくないことが故に、自分自身に溜め込んでしまいます。
溜め込むことも時には大切ですが、辛いときは吐き出すことが大切です。
辛いなら、辛いと吐き出すことができていればもっと楽だったかもしれません。

私の場合は、仲のいい友人が週末に一緒に過ごしてくれることが多くありました。
1人で溜め込んでしまうことが多いなか、週末になると飲みに誘ってくれたり、映画に誘ってくれたりと、感謝しかありません。
私のどん底時代を支えてくれた友人は、今でも大切な友人です。
コロナが流行ってしまってからは、一緒に飲みに行く機会が半年に一回と減ってしまいました。
その代わりに、一緒に旅行に行く予定を立てたり野球観戦をしたり、ライブに一緒に行ったりと今でも交流の深い友人です。

もしあの時、友人達が助けてくれなければ、今の私はいないかもしれません。

親に打ち明ける

私は、うつ状態だった時に親に自分自身がうつかもしれないということを打ち明けることができませんでした。
そのため、この記事を読んで初めて知るかもしれません。

もし私が、うつ状態ということを打ち明けることができたら生活は大きく変わっていたのでしょうか。
正直分かりません。
ただ、辛いということを打ち明けることができなかったことが、今でも重荷として感じています。

どうして親の前で強がっていたのかわからないです。
もしかしたら、気づいていて、知らないふりをして切れていたのかもしれません。

今では、

私は、社会人1年目に秋にうつ状態でした。
しかし、現在ではうつ状態も回復しており返ってメンタルが強化されました。

うつ病は、誰にでも起こります。
どんなにメンタルが強い人でも、ちょっとしたきっかけで起こってしまうかもしれません。
そのため、自分の精神状況について気をかけておくといいかもしれません。

あゝ今メンタルが下がっているなと感じることができれば、ストレス解消が必要だなと感じることができます。
自分の状態を知っておくだけで、メンタルは強くなると信じています。

私は、辛いことがあったら筋トレをして、体を痛めつけてリフレッシュしてます。

それでは皆さん、また明日!

yoshi

昨日の記事


この記事が参加している募集

#スキしてみて

529,975件

#振り返りnote

86,598件

私の「ゴールは日本中の全ての人が輝く社会を創る」こと そのために日々全力で取り組んでいきます