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*非表現者が、表現の可能性について思考を巡らせるマガジン

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大衆的観点からは”非表現者”であるShotaroが、表現の可能性について思考を巡らせるマガジン。 気づき、備忘録、思考の整理のために使用していたり。 表現者集団であるyosem…
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#下北沢

意味を持ち、豊かで、感性を大切にする場所に

意味を持ち、豊かで、感性を大切にする場所に

どうして表現の場所を大切にしたいのか、なぜこの活動をするか、yosemicにはどういう価値があるのか、ということをもう一度、ちゃんと文章に残したいと思った。

きっかけは、この記事を久しぶりに読み返したから。もう一年経つのかと。まだまだ未熟だなーと実感する毎日だけど、時に振り返り、立ち止まり、思考することも大切だと思い、カタカタと文章打つことにした。

大量生産・大量消費 社会からの脱却、そして表

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”ちょっとしたきっかけ”になればいい

”ちょっとしたきっかけ”になればいい

人生なんて、ちょっとしたきっかけで大きく変わる。僕は海外大学院に進むことにしたのも、米国で会計士やることになったのも、yosemicに関わるようになったのも、全ての始まりは”ちょっとしたきっかけ”だった。

コミュニティ感を大事にyosemicで大事にしていることの一つに、コミュニティ感というのがある。

yosemicは、一応、日米で法人化しており、会社としてのきちんと運営していくことも大切にし

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米国会計士、IT企業CFO、落語Association of America 理事、そしてyosemic の共同代表としての自己紹介

米国会計士、IT企業CFO、落語Association of America 理事、そしてyosemic の共同代表としての自己紹介

yosemic 共同代表である僕の自己紹介を簡単にしたい。
(きっと簡単に終わらない)

基本情報東京生まれ、東京育ち。28歳。2人兄弟の長男に生まれる。現在は結婚し今月産まれたばかりの息子と3人暮らしだ。

大学まで日本にいて、日本で就職をせず、大学院留学のために渡米をした。
卒業後はいくつかの会計事務所を経て、独立した。周りと比べたら早い独立だったように思う。

現在はニューヨーク拠点に会計事

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10分で思いつく限り、note に書きたいアイディアを書いてみた

10分で思いつく限り、note に書きたいアイディアを書いてみた

アイディアの出し方note を続けていると、今回はこういうテーマでやっていこう、今、こういう話題が熱いな! とか、表現者・非表現者とは、アートとは、音楽とは、ダンスとは、、、、、
という所が創作活動が始める。

基本的には、閃いた所で、メモして、あとで深堀りしておこう、というやり方をとっている。

たまに、ぱっと思いつきで、その場で書いていくことも珍しくはない。

この記事なんかは、思いつきで、そ

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オリジナリティなんて気にするな

オリジナリティなんて気にするな

アートは再現性のないもので、オリジナリティ溢れるものだ
だから常にオリジナリティを考え続けるのがいい

ってよく言われると思うのだけど、非表現者の僕から見れば、それはすごくハードルの高いことだなーと思う。

そもそもオリジナリティとは僕もビジネスをいくつか走らせている人間なので、オリジナリティを気にするなとは言いつつも、代替可能な会社・個人にはしたくない(なりたくない)ので、色々と試行錯誤してきて

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表現活動と環世界

表現活動と環世界

大衆的観点から見たら非表現者である僕にとって、なぜ表現者は表現をしているのか、というピュアな興味がある。

そこには僕には想像のできない深い複雑な理由があったり、ものすごいシンプルな理由があったりする。

表現するとはそもそも”表現する”とはどいうことなのか?

もし僕なりの解釈で定義をするのであれば、それは
”個々人あるいは集団が持っている環世界を創作・芸術活動を通じて伝えること”

これは

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表現に優劣をつけない

表現に優劣をつけない

呪いの言葉どの分野、どの業界においても、世の中にはどういう訳か、どうも人の採点をしたがる人がいる。

〇〇には出来るわけがない
〇〇だからダメなんだ
〇〇なことができれば苦労しない
○○には早すぎる

でも、そんな「呪いの言葉」をしたり顔で言う人には、君らが未来をダメにしているんではないかと言いたい。

もちろん業界や仕事内容、その時の状況によって、適切な場合もあるのかもしれない。

ただ表現に関

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