”ちょっとしたきっかけ”になればいい
人生なんて、ちょっとしたきっかけで大きく変わる。僕は海外大学院に進むことにしたのも、米国で会計士やることになったのも、yosemicに関わるようになったのも、全ての始まりは”ちょっとしたきっかけ”だった。
コミュニティ感を大事に
yosemicで大事にしていることの一つに、コミュニティ感というのがある。
yosemicは、一応、日米で法人化しており、会社としてのきちんと運営していくことも大切にしているが、それ以上のコミュニティ感を大切にしている。
僕らyosemicは、元々ニューヨークにいたアーティスト・クリエイターが始まりだ。僕のようなビジネスの世界にどっぷり浸っている人達ではない。
なので法人化をしたからといって、別にゴリゴリのビジネスをしたいわけではない。活動の幅を広げること・そしてその活動を継続的に行うための手段として、法人化をした方が日米でそれぞれでメリットが多いと判断したからだ。
コミュニティ感といっても別に難しいことを言いたいことわけではない。アーティストやクリエイター、あるいはその人達が好きな人達にとって、居心地の良い場所になればいいなと思っているだけだ。その上で、各々が達成したい目標に向けて、yosemicを上手に使ってほしいと思っている。
きっかけは、本当に些細なこと
少し僕自身の話をしよう。
僕自身は、日本で大学を卒業した後にすぐにアメリカ・ニューヨークにある大学院に進んだ。卒業したのち、現地の企業に就職して、その後転職したのちに、起業して今に至る。
詳しくは、上のnote記事を見てもらえたら嬉しい。
人生の節目となる決断は、些細であることが殆どだ。僕が海外大学院に行ったきっかけは、家族でアメリカのLA旅行に行ったこと。そしてそこで、日本人の経営者に会ったことで、海外に行くことに興味を持ったのである。米国で会計士になろうと思ったのも、ビザが取りやすかったから。独立したいと思ったのも、もっと自由な決断をしたかったから。そしてチャレンジする人を応援したいと思ったから。yosemicを始めたきっかけも、アーティスト達と出会って違う世界を見せてもらって、心を救われたから。
別にたいそうな理由なんてなかった。小さなきっかけで、ここまで来たのだ。
全てはきっかけ作り
yosemicにおいて、活動をし続けることがいかに大事なのか、ということを常日頃から自分に言い聞かせている。actionを起こし続けていないと、人にとっての”きっかけ”になることが難しいと思っているから。
このnote記事を見てくれた人、yosemicのラジオを聞いてくれた人、yosemicの個展に足を運んでくれた人、yosemicのイベントに足を運んでくれた人、この団体を支えてくれる人、その人達の人生が少しでも豊かなになるような、そんなきっかけ作りをこれからも続けていきたい。
不安定な世の中で少しでも楽しんでもらえるようなコミュニティを目指していきたい。人と人との温かさに触れていきたいなと!
まだまだyosemicとして未熟で出来ていないことも沢山あるけれど、一歩一歩力をつけていけたらいいなと思っている。
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