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小学校で先生をしていた私が、「学校現場のなかなか変わらない常識を変えたい」という思いで書いた記事をまとめています。
「学校の常識を変えるには、自分自身の常識を変えるところから。」…
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#学校教育
運動会の運営から考える働き方改革とは?
「やっと終わった〜…」
帰り道に寄った銭湯で、運動会シーズンの約1ヶ月を振り返る。これまで張り詰められていた気持ちがスッと軽くなったのを感じた。この1ヶ月は思考だけでなく、生活全体が運動会モードになっていて、全てにおいて余裕がなかったなぁと思う。
体育主任として仕方のないことだと捉えつつも、この「運動会」の運営については、もっとよりよい方法があるという期待も込めて、振り返りを残しておきたい。
「水泳学習の外部委託」記事から考える学校の働き方改革
先週から水泳学習が始まりました。
コロナ禍で水泳学習ができなくなっていたので、3年ぶりの学習です。(勤務校では昨年度、希望者のみが参加する夏季水泳教室のみ実施しましたが。)
子どもたちからすると、すごく楽しみにしている子もいれば、そうではない子もいたようです。特に、私は2年生を担任しているので、初めて水泳学習に取り組む子もたくさんいて、中にはシャワーを浴びるのが怖くて泣き出してしまう子もいました
説教するってぶっちゃけ快楽?〜SEKAI NO OWARI「Habit」を聴いて小学校教員が考えたこと〜
今回の記事は曲を聴いて考えたことシリーズ第1弾。(第2弾以降があるかどうかはわかりませんが…)
取り上げる曲はSEKAI NO OWARIさんの「Habit」という曲です。
SNSを中心に爆発的に再生回数が伸びているようで、自分もYouTubeでMVを見てみました。(なんとTick Tokでは10億再生を超えているようです…)
耳に残る音楽や歌詞が人気の理由の一つですが、中でもバズっているのが