仕事とわたし、どっちが大事?
こんばんは、チーママやよいです!
みなさま、ペン立てに1本くらい筆ペンがささっていませんか?
ふだんなかなか使わないかもしれませんが。
ご祝儀袋を書く度に買い直されている方も多いかもしれませんね(笑)
さてこの筆ペンですが、ペン先を上にしてさしてませんか?
つまり、ふたがある方を上にさしていませんか?
筆ペンはインクが下がってしまうのでペン先を下にしてペン立てにさしてくださいませ。
これ、教えてもらうまでチーママやよいの筆ペンはペン先が上にささっておりました。。。
ぜひみなさまも確認してくださいませね。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
本日ははな子ママの恋愛相談をお届けいたします!
今回のご相談はこちらです。
「仕事と家庭とプライベートのバランスって難しいですよね。
今お付き合いしている彼はとても忙しい彼で、エネルギーを持って起業している方です。
とても彼のことを尊敬していて好きなんですが、仕事がどうしても中心になってしまい、会える時間が短くなってしまうのが不満です。
”仕事と私とどっちが大事?”という質問はしてはいけないと思いますが、ついそう聞いてしまいたくなる自分がいます。
どうしたらいいでしょうか?」
というものです。
みなさんは、”仕事と私、どっちが大事なの?”
と聞いたことはありますでしょうか?
ドラマや漫画で聞いたことあるセリフですね。
社会現象の一つのようなものです。
昭和の男性は忙しかったですよね。
”家族サービス”なんて言葉もありますが、
家族にサービスするという発想がそもそもどこか不自然にも思えますが。
質問者さまは会えなくて寂しい思いをなさっているのでしょう。
この”寂しい”という気持ちをどう表現するか。
そこが大事でしょうか。
「仕事と私どっちが大事?」
という質問は、
「人にとって、水と空気、どっちが大事?」
と、聞いていることと同じことです。
男性の方は、
「仕事と私、どっちが大事なの?」
と聞かれたことありますでしょうか?
聞かれた方はどう切り抜けられたのでしょうか?
知りたいところではありますね。
女性も同じようなことがあるかもしれません。
「僕と仕事、どっちが大事?」と。
「あなたが一番よ。」と言ってほしいから聞くのかもしれません。
こういう質問をするとき、
何も仕事を辞めて欲しいと思っているわけではないでしょう。
忙しいのはわかっているけれど、
ただ、
相手の優しい言葉、自分への想いを知りたいだけなのかもしれません。
人の1日は24時間。
どんな人にもそれだけは平等です。
仕事を手伝ってあげたいと思う気持ちはあっても現実的には難しいでしょう。
忙しいことも仕事がとても大事なこともわかっているのに
「仕事と私、どっちが大事?」
と聞いてしまうくらい追い詰められている自分。
こんな質問も聞かない方がいいことはみんなわかっているのです。
けれど、なぜそういうことを聞いてみたくなったのでしょうか。
彼が仕事ばかりで自分にさいてくれる時間が少ないから、それが不満。
そして満たされていないからでしょう。
長く一緒にいられることは嬉しいことです。
でも長さだけだけではなく、時間には太さ、密度があります。
”彼が私に時間をいっぱいさいてくれた”
”お金をいっぱい使ってくれた”
”いっぱい素敵な言葉をかけてくれた”
など、現実的な物質量で愛情を推し量っているとしたら、それは
危険なことでしょう。
”自分に時間をさいてくれなくなった”
=(イコール)”好きじゃなくなった”
これは残念ながらあるかもしれません。
でも、必ずしもこれはイコールでもありません。
自分が満たされるにはどうしたらいいでしょうか。
自分の想いと相手の想いのつり合いがとれていないことに不公平さも感じているのでしょうか?
自分が思うようなデートができていないこともあるでしょう。
もっと遠出して一日中遊んでいたいけれど、彼が疲れていて、近場や部屋だけでのデートしかしてもらえない。
そうすると満たされません。
そういう時は、
どうしたら短い時間であっても、満たされた過ごし方ができるのか、不平等な感じがしなのか、ということを洗い出したらいいでしょう。
例えば、
”ディズニーランドに行きたい”とかですと、1日かかってしまいます。
彼は行ってあげたい気持ちもあるけれど、疲れていたらやはり部屋でゆっくりしたい。。。となります。
お互いのニーズが違うから、どちらかが合わせなければなりません。
そうすると不満が生まれるのは必然です。
でも、ここで最優先したほうがいいことは、忙しい彼は大変なので、まずは彼の疲れをとってあげることが一番です。
自分に余裕がないと、相手に優しさを渡せなくなってしまうからです。
仕事が忙しくても、ひょっとしたら疲れていないかもしれません。
彼が疲れているとは限らないので、まずは疲れていないかどうかを見てあげて、その上で、
「仕事忙しくて、あまりデートしてくれなくて寂しいな。」
と言うのではなく、
「忙しいのに、短い間でも一緒にいてくれて嬉しいな。」
と言ってみます。
”大事にしてくれて嬉しいな”ということを彼に伝えて、
何か手伝えることがあったら手伝ってみるのもいいでしょう。
「仕事と私、どっちが大事?」
という質問はやはりしない方がいいのではないでしょうか。
お互いのために。
こう聞かれて、
”悪かった”
と思う人もいれば、
”仕事と比べるものではない”
とキレてしまう人もいるかもしれません。
リアクションは人それぞれなので聞くまでわからないことです。
今まで、
”仕事と彼女どっちが大事”
なんてことを考えてもいなかったのに、
二択を与えてしまうことで、脳はどちらかを選ばないといけないと思ってしまいます。
本当に仕事ができる人は、忙しくならないようにコントロールできます。
どうして忙しいのかを考える必要があるかもしれません。
人を雇ったり、アウトソーシングすることで余裕ができることもあるでしょう。
そのためにはお金がかかりますから、バランスをとることも大切です。
一時の忙しさなら、待てばいいでしょう。
ずっと忙しい状態だとしたら仕事のやり方に問題があるのかもしれません。
しかし、仕事の状態が改善されない、改善するつもりがないとしたら、
その二択では
”今は仕事かな”
と思ってしまうでしょう。
「あなたのことは嫌いになったわけじゃないけど、デートする時間もないし、付き合ってる意味がないから、いったん別れようか。」
なんてことになってしまうかもしれません。
変に男性に二択を迫らないほうがいいでしょう。
こういうことよりも、一緒にいたいという気持ちを大事にします。
会える時間がゼロではなくて、全く会えないわけではないのなら、一緒にいる時間を楽しいものにするようにどうしたらいいか考えます。
「忙しいのに、大事にしてくれてありがとう。」
と言われれば、男性も”疲れていても会いたい”となるのではないでしょうか。
彼も忙しさの中で満たされていないことがあるかもしれません。
甘えたいという気持ちがあるかもしれません。
彼が落ち着いた状態の時や、彼があまり疲れていない時に、二人のこれからの過ごし方を相談してみるのもいいでしょう。
比べるものではない仕事と自分のことを聞きたくなる気持ちもとてもよくわかります。
選べる人生は幸せですが、
選ばされる人生はイヤなものです。
ですから、そういうことを彼にあまり迫らないほうがいいかもしれませんね。
本日は長くなってしまいましたがお付き合いいただきありがとうございました。
みなさまのご参考になれば嬉しいです。
それでは最後に恒例の
今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
訓
でした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます💗
おやすみなさい⭐
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