夫婦喧嘩対処法
こんばんは、チーママやよいです!
本日は午後から娘の学校の保護者面談のため、中学校にいってきました。
わたし昨年1年間は一度も学校に行っていません。
入学式もなかったので、今日でまだ3回目くらいです。
昨年は2回ある面談もzoomでした。
もう3年生になるのですが、まだ授業参観にも行ったことがありませんし、文化祭、体育祭も見たことがありません。
最近そういったイベントも復活してきているようなお話も耳にするようになってきましたので、残りの中学生活を少しでも見ることができたらいいなと思います。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
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書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
”主人と喧嘩をする時に、もっと意見の交換をしたいけれど、主人はいつも「わかった、ごめんね。」と言って黙ってしまいます。
黙らせることが目的ではありません。
会話が発展しなくて悩んでいます。
どうしたらいいでしょうか?”
というご相談がはな子ママに寄せられました!
喧嘩をする人、全くしない人、それぞれです。
喧嘩をしたいという人もいれば、したくない人もいます。
喧嘩を愛情や意見の交換と思っている人もいれば、
揉め事だと思っている人もいます。
喧嘩も解釈によりますね。
このご相談者さまは、論破したいわけではありません。
ご主人と話し合ってわかり合いたいと思っています。
まず喧嘩している時の口調はどうでしょうか。
奥さまが、怒っている、怒っていないに関わらず、口調はきつくなったりしていないでしょうか。
奥さまから、否定されたり、意見を言われる。
ご主人は、奥さまと意見が違うことで、もしかして「いけないっ!」と思ってしまってはいないでしょうか。
”奥さまの言うとおりにしなくちゃ!”
奥さまの言うとおりに進めたいから、
「ごめんなさい!」
と言って、黙られてしまうのかもしれません。
喧嘩というコンディションは置いておいて、
話し合うことは大事ですが、
ご主人は話し合うことができません。
なぜでしょう。
責めているわけではないのに、責められた気持ちになってしまうからではないでしょうか。
”まだお風呂の準備できていないの!?”
”まだご飯の準備できていないの!?”
これはただ事実を言っているだけです。
けれど、言われた方は”責められた”と感じる人もいるのではないでしょうか。
解釈というものは人によって違うので難しいものです。
いいと思って伝えていることでさえ、
そんなふうに思っていないことでさえも、
違って伝わってしまうことがあるのです。
意見交換ということよりも、
話し合いができたら、と思うことよりも、
ご主人の気持ちを聞いてあげることがまずは大事ではないでしょうか。
自分が話したいことがあっても、まずはご主人の話を聞きます。
お茶したり、お酒を飲んだりしながら、
”ご主人にしゃべらせてあげる”態勢にしてみてはいかがでしょうか。
この時にいろいろ話を聞いて、彼の状況がわかった上で、もし奥さまが相談したいことがあったら、ご主人がたくさん話した後に、「実はね・・・」と話していきます。
女の人が先に、ばーと話すと、男の人は、話さなくなってしまうところがあります。
結果、
「そうなんだあ。。。」
「それならそれでいいよ。。。」
「良かったね。。。」
「そうすれば?。。。」
というようなことになりがちです。
奥さま方は、そういうようなことを望んでいるわけではないでしょう。
話し合いをしたいのです。
けれど、話にならないから、聞いてもらうばっかりに。。。
そして、
「好きにしていいよ。」
「ごめんね。。。」
で終わってしまいます。
話し合いにならないから、奥さまはだんだんヒートアップしていって、
「聞いてんの!?」
となったりしてしまいます。
よくあることではないでしょうか。
「あなたの話を聞きたい。」
「あなたの意見を聞きたい。」
と、いきなり話し合いをして結論を出そうとするのではなく、
「そう思ってるんだあ。」「そうなんだあ。」
と、まず話を聞きます。
そしてその後に、
「こういうことを考えていて、聞いてほしいんだけど、どうかな?」
と話をふってみるのはどうでしょうか?
パートナーとは、心が向き合うことが大事です。
結果、それで喧嘩になってもそれはそれでいいでしょう。
喧嘩のいいところは、お互いが思っていることを吐き出せるところです。
だから、”喧嘩するほど仲がいい”とか言われていますし、
喧嘩をすることによって、仲が深まることもあります。
喧嘩の後に、”分かり合えたな”というもの、”残るもの”があるから、”喧嘩して良かったなあ”と思います。
ただお互いを傷つけあったり、意見の相違が露呈されただけで何の発展性もない、というようなことになると、やっぱり喧嘩するのはイヤだなと思うでしょう。
喧嘩というのは、”分かり合えた”ということにたどり着くために必要なときもあるでしょう。
だから、喧嘩であろうと、話し合いであろうと、ご主人さまが「ごめん。。。。」と、黙ってしまいますと、話し合いが進みません。
彼の気持ちもわからないままです。
彼が話しやすい雰囲気を作ります。
そして、自分の意見よりもご主人が最近どう思っているか、”会話をする”ということが大切です。
向き合うことが大事です。
ですので、向き合わなくなったら、その時は一大事です。
お互いの関係を諦めているということになってしまうからです。
話を聞いてあげたら、相手も話を聞いてくれます。
自分たちがそれぞれどう思っているかということをポツリポツリと話すだけでも変わってくるでしょう。
いきなり「どう思ってる?」と聞かれても、答えられないこともあります。
まずは、アングルは違うかもしれないけれど、彼の近況や趣味のこと、”仕事はどう?”と聞いてみたりして、まずは彼の話を聞くことから始めると近道になるかもしれません。
男の人も話したいことがあるので、”聞いてあげる”という姿勢をもってみてはいかがでしょうか。
喧嘩してすぐに「ごめんね。」と謝れる人は優しい人です。
中には、面倒なことを謝ることで早くすませてしまいたいと思っている人もいるかもしれませんが、
基本的に奥さまファーストで、何でも「いいよ。」と主導権を委ねてくれている優しい方かもしれません。
そういう方ほど”ガラスのハート”です。
もっとナイーブな”氷のハート”かもしれません。
温度によって状態が変わるハートです。
氷も溶けたらなくなってしまいます。
それくらい繊細な方かもしれません。
テーマは何であれ、彼の中にあるものを吐き出してあげることが大事でしょう。
長くなりましたが、本日は以上です。
いかがでしたでしょうか?
皆さまのご参考になれば幸いです。
それでは最後に恒例の
今日の水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
連
でした!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます💗
おやすみなさい⭐
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