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noteで学びの連鎖を生む工夫とは?(紹介返しをきっかけに理解を深める)

今日noteを開くと「おしらせ」に「あなたの記事が話題です」の文字が。私の記事をnoteでご紹介頂けたとのこと。とても嬉しい気持ちになれました。

誰かのお役に立てているんだなというホッとした感覚もあります。評価も含めて言葉でご紹介されているのでスキのボタンよりも100倍重たいです。

感謝の気持ちが芽生えてすぐにコメントをお送りしましたが、それでは足りないなと思い、ご紹介返しをする事にしました。

記事のご紹介

高岸亮介さんはnoteを毎日更新されているそうで70日間連続投稿されています。70日達成おめでとうございます。素敵な記事なのでご紹介します。

高岸さんの記事を見るとnoteを続ける上での色んな葛藤が透けて見えます。毎日投稿するという事は毎日インプットとアウトプットを繰り返すわけで、日々自分と向き合う事になります。書く事を考えるだけでも大変です。高岸さんは「自分を知る」と表現されていますが、とても共感できます。

さらに高岸さんは小学校の頃に1400日も日記を続けられていたそうで、自分をメタ認知する習慣を身につけている方です。最近は思考を構造化する癖がついてきているとのこと。noteの記事を書く時、章立てして整理しながら書く事が多いですが、これは正に構造化のトレーニングになると思います。私もnoteを始めてこの習慣がつきました。

この構造化についてもう少し深く考えてみます。

構造化するための枠組み

先日、ベストセラー「1分で話せ」の著者伊藤羊一さんのお話をお聞きする機会がありました。

会話をする際のフレームワークとして以下のメソッドを教わりました。

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この枠組みはとても使えます。要するに何が言いたいのか、というメインテーマがあり、それを支える根拠がある。その根拠はいくつかのファクトで支えられている。

このフレームワークの良いところは、話す時だけでなく、実は人の話を聞く時にも活用できるところ。話を聞きながらボックスに情報を入れながら聞きます。そうする事で、「この話は結論がないな」とか、「根拠を支えるファクトが薄いぞ」など、ロジックとして欠落している事が見えてきます。そこに焦点を当てながら話すと構造的に強固な企画が出来上がります。

こうした構造化された話は聴く側としても聞きやすく、スッと心に入ってきてます。話の上手い人はロストさせません。つまり、「この話はどこに向かっているの?」と迷子にならない安心感があります。それは、「要するに〜」という結論という明確なフラッグがあるからです。

noteで言うとそれはタイトルに宿ります。私は記事を書く時、全文書き切った後にタイトルを書きます。もしくは初めにタイトルを作ったとしても、最後に見直して書き直す事が多いです。結論のまとめの内容を凝縮させるイメージです。これが記事のフラッグになります。ここを意識するだけで書き手は何を届けたいのか、読み手は何を期待して良いのかが分かります。

まとめ

今日は初めての試みでしたが、記事をご紹介頂いた方に紹介返しをするという事をトライしてみました。感謝の気持ちを表現する一つの手法のように思います。

どんな記事にも気づきや学びがあります。それをフィードバックし合う事でさらに理解が深まったり、関係が築けたりするのかなと思います。

そして、その記事をきっかけに、興味のテーマが広がり学びの連鎖が生まれる。これもnoteの魅力だと再認識しました。

「感謝」の連鎖、「気づき」の連鎖がもっと生まれると、noteの価値はより高まると思います。

全ては学びのきっかけであり機会です。色んな事に刺激を受けながら日々成長していけるとよいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

(高岸さん、ありがとうございました)


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