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#人生哲学
大切なのは子供に戻ること。感性に生きること。
ぼくには小学生の娘がいます。
子供って「今」「目の前」を一生懸命生きていて、それをほんとに分かりやすい形で表現してくれるんですね。
その純粋な姿に教えられることが、ほんとに多くて。
子供は生きるお手本自分の興味のむくこと、目の前で自分の感じていることが全て。
あれがしたい、これがしたい。ヤなことは絶対にしない。今すぐアイスが食べたい、今日は寝る前に絶対テレビが見たい、片付けなんてしない、謝
親は子供の純粋さを見て育つ。「子育て」は「親育て」。
子供は、ほんとに可愛い。
楽しい、嬉しいをなんの遠慮もなく表現してくれる。
真っ白の画用紙に無心でお絵描きして、粘土をこねこねしてなんだかよく分からないものを一生懸命に作って、その日にあったことを本当に楽しそうに話してくれる。
納得いかない、腹が立つことを真っ直ぐに表現してくれる。
イヤなものは絶対イヤだし、親の言うことなんて聞かない、思ってることを全力で伝えてくれる。
テレビが見たい!
純粋さは、経験という名の試練に耐えられるか。
前回記事で親は子供の純粋さに育てられるということを書いた。大人になる過程で失うものの多さを子供は教えてくれる、大切なことはいつも子供が教えてくれる。
大人になる過程で失うもの。
今回はもう少しその点を考えてみた。
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歳を重ね、経験を重ねていくと視野の広がりを感じる。
色んな人に出会って物事の解釈の多様性を学ぶ。世界の色んな人に出会って価値観の違いの大きさに愕然とする