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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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#本

【図解1329】読書スケジュールを図解する

【図解1329】読書スケジュールを図解する

昨日投稿した通り、私は「本棚には『読み返したい本』を厳選して残す」という方針です。

上記note作成時にそれぞれの本の再読回数も一通り確認したのですが、本棚にある(=読み返したいと思っている)のにも関わらず、実際には一度も読み返していない本が意外と多いことに気づきました。

私は基本、趣味の読書は「気楽に、その時読みたいものを読む」というスタイルですが、再読をもっと行いたいこと、また読んだ本がい

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【図解1261~1263】「知識の地図」を作ると自分の全体像が見えてくる

【図解1261~1263】「知識の地図」を作ると自分の全体像が見えてくる

結構本は読んでいるはずなのですが、ちっとも知識が増えている気がしないので、現状把握のために本棚にある読了済みの本をマインドマップに落とし込んで「知識の地図」を作ってみました。

マインドマップ:描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imaginati

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【図解1236〜1238】本屋で確認すると「当たりの本」の確率が上がる

【図解1236〜1238】本屋で確認すると「当たりの本」の確率が上がる



【ベン図】本から得られる学びは本自体の内容だけでなく、自分との相性やその時の熱意によっても影響を受ける。

【プロセス型】あるテーマの本を買う時は、まずAmazonで何冊かあたりを付け、本屋さんで実物を確認してその時一番読みたいと思った本を1冊だけ買うのがおすすめ。

【グラフ型】Amazonなどの電子書店では目次程度は見れても本文の雰囲気などまではわからず、そのまま買うと「いい本だけど自分に

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【図解1085,1086】「懐の深い本」は自分の成長に応えてくれる

【図解1085,1086】「懐の深い本」は自分の成長に応えてくれる



【特殊型】自分の成長とともに見えるものは変わっていく。

懐の深い本は、内容は変わらなくてもその時その時で自分への響き方が変わり、新しい気づきをもたらしてくれる。

そういう懐の深い本は手元に残し、節目ごとに読み返しながら末永く付き合っていこう。

読書をしていて感じる「また読み返したくなる本っていいよね」という思いを図解にしたものです。

ここで言う「懐の深い本」は、いわゆる古典・名作と呼ば

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【図解おすすめ本・図解861】おすすめの図解本(2021/6/9更新)

【図解おすすめ本・図解861】おすすめの図解本(2021/6/9更新)

図解お茶会でよく「図解を学ぶのにおすすめの本は何ですか?」と聞かれるので、「まだ図解本を読んだことがない人向け」という切り口でおすすめ本をまとめてみました(紹介している本はすべて読了済みです)。

2020/06/28 ユニバーサルデザインに関する本を追加
2021/6/9 なんでも図解を追加。図解のバランス、色味調整。見出しを整理

なお、一度にすべて読もうとすると消化不良になりやすいので、まず

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【DZC7・図解906】本の要約図解は「章タイトル」を軸にする

【DZC7・図解906】本の要約図解は「章タイトル」を軸にする



【ピラミッド型】目次は本の幹(みき)のようなもので、いい本ほど目次がよく構造化されています。

なので、内容を一番理解している著者(と編集者)の構造化した結果=各章のタイトルを軸に図解すれば、それは自然と本全体を要約できるものになるはず。

本文をしっかり読むのはもちろん大前提で、その上で図解にまとめる軸として章タイトルを活用するということです

私は今までどちらかと言うと自分の琴線に触れた部

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【図解793,794】「"卒業"した紙の本」は電子化して保存する

【図解793,794】「"卒業"した紙の本」は電子化して保存する

【特殊型】思い入れのある本や役に立つ本でも、視界に入る本が多くなると脳の負担になる。

紙の本の一部を電子データ化して減らすことで、保存するスペースを減らせだけでなく脳への負担も軽減できる。

【マトリックス型】電子化する本は「卒業した本」、つまり「内容がすでに身につき今の興味からは外れているが、今後も必要になったら読み返す本」がおすすめ。

本の一部を電子化することで本棚にも心にも余裕ができ、今

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【図解788,789】読み終わったら「間」をとろう

【図解788,789】読み終わったら「間」をとろう



【プロセス型】本を読み終わったら、次の本を買う(読み始める)前に一旦「間」を取り、余韻を楽しんだり活かし方を考える時間を持とう。

【グラフ型】読み終わった後に間を取れば、読んだ内容が自分にしみ込むし、内容を噛み締めながら活かし方をじっくり考えることもできる。

間を取らずすぐに次の本を読んでしまうと、興味が新しい本に移ってしまい前の本がほとんど自分の中に残らなくなる。

本を読み終わったら「

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