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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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2018年12月の記事一覧

【図解364】日常生活と色のユニバーサルデザイン1(駐車場の注意看板)

【図解364】日常生活と色のユニバーサルデザイン1(駐車場の注意看板)

色彩検定UC(ユニバーサルカラー=色のユニバーサルデザイン)級の勉強の一環として、

・日常の中で見つけた色覚障害の方が見えづらいと思われる例
・それに対しての自分なりの改善案

を考えてみました。

なお、画像はiPhoneアプリの「色のシュミレータ」を使用したもので、実際の見え方には個人差があります(色覚障害のシミュレーションソフトについては北海道カラ―ユニバーサルデザイン機構が詳しいです)。

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【図解401】noteクリエイターのビジネスモデル

【図解401】noteクリエイターのビジネスモデル



【交換型】今回は「noteクリエイターの(note内での)ビジネスモデル」を考えてみました。なお、ビジネスモデルについては「ピクト図解」という本の形式を使用しています。

※本noteはあくまでも頭の体操として考えたものです。もし実行する場合は自己責任でお願いします

noteクリエイターのビジネスモデルは図のような「シンプル物販モデル」「継続モデル」「サポート」の3種類があります。

まず1

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【図解399】「頼まれる」と「対応する」の間に一呼吸置こう

【図解399】「頼まれる」と「対応する」の間に一呼吸置こう



【プロセス型】人に何かを頼まれたとき、何でも「すぐに対応」するとその日のスケジュールが大きく狂ってしまい、当日のスケジュール変更のロスが大きくなりがち(2分以内に「対応完了」することならすぐ対応でもいいでしょうが)。

そういう時は頼まれたときに一旦立ち止まり「本当に今すぐ対応する必要があるか?」考え、可能な限り明日以降に対応するとよい。

ほとんどの場合は今日の予定を変更するより明日以降の予

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【図解395】使用頻度と記憶度から見た3種類の「知識」

【図解395】使用頻度と記憶度から見た3種類の「知識」



【ドーナツ型】使用頻度と記憶度から見ると、知識は3種類に分けられる。

「刷り込み」は日常的に使うため自然と覚えてしまうもの(または覚えるまで反復して記憶や練習して頭や体に刷り込む)。

「まとめメモ」は普段使うのでだいたい覚えているが、たまに忘れるため自分用のまとめメモなどを作る性質のもの。

「調べ物」は普段はあまり使わないためそもそも覚えておらず、必要になった時にその都度本などで調べるも

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【図解393,394】シンプルは「無の前後」にある

【図解393,394】シンプルは「無の前後」にある



【特殊型】シンプルは限りなく「無」に近づいている瞬間か、あるいは「無」から少しだけ何かが生まれた段階でパッと止めたところにある。

「無」に近づける場合は、一度作ったものからどんどん引き算していく。

逆に「無」から生み出す場合は一度全ての常識や制約を取り払い、「最低限」を考え直すことから始めるのがよさそう。
#櫻田サロン 公式のこのnoteにヒントを得て作成しました。櫻田サロンさん、すてき

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【図解389,390】「その人自身」を好きになってもらうのが一番強い

【図解389,390】「その人自身」を好きになってもらうのが一番強い



【ドーナツ型】「その人」を中心にして言葉(コンテンツ)を考えると、中心から「人柄」「内容」「表現」となる。

※この図解は以前書いた図解「言葉の3層構造」の派生図解です

【ドーナツ型】ファンになる時、最初は内容や表現のファンになり、最終的には「その人そのもの」のファンになる(いわゆる「この人が言うなら」な状態)。この「その人のファン」の状態になってもらえる人が一番強い

下書き。メインの図解

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【図解369】言葉の「核」と「殻」

【図解369】言葉の「核」と「殻」



【ドーナツ型】言葉(メッセージ)には普遍的な内容である「核」と、時代や受け手に合わせて変化する「殻」があります。

「言葉の核」は語り継がれてきた古典や自分自身の経験から学べ、「言葉の殻」を今の時代や相手にベストな形で合わせるには「時代や相手を知る」ことが必要です。

私も自己啓発本をそれなりに読んで来ましたが、比較的新しい自己啓発本も「核」の部分については古典と共通していることが多いように感

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【図解358,359】「事実」と「解釈」を分離して、自分の思考のクセを見つけよう

【図解358,359】「事実」と「解釈」を分離して、自分の思考のクセを見つけよう

※今回も試験的に「テキスト」での投稿です

今回は先日HSP(とても敏感な人)の交流会で聞いた話から「思考のクセ」に関する図解を書いてみました。

【ドーナツ型】事実とは誰から見ても同じただの「出来事」で、事実の周りに「その人の解釈」が加わったものが「真実」。事実が同じでも、解釈は人により異なるため、真実も異なる場合があります。

【ドーナツ型】もしショックなことがあった時は、あったことを「事実」

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